こんにちは、neiraです☆
かんすいが入っているラーメンってどんな影響があるの?
そもそもラーメンに入っているかんすいって何?
と疑問に感じている人はいませんか?
neira
なるべくインスタントやレトルトを食べないようにはしていますが、なんでもかんでも禁止してしまうと楽しくないので、時々インスタントやレトルト食品を食べることがあるんです。
その時も、できるだけ原材料にこだわったインスタントやレトルトを選ぶようにしています。
そんな中、ラーメンを選ぶ時に、原材料にこだわったものだと「無かんすい」と書かれていることが多いんですよね。
で、かんすいって何だろう?体によくないのかな?と疑問に感じたわけです。
ということで、今回はかんすいが入っているラーメンってどんな影響があるのかについてお話していきます。
もくじ
【危険!?】かんすいが入っているラーメンってどんな影響があるの?
かんすいってそもそも何?
かんすいとは、中華麺を作る時に使うアルカリ塩水溶液のこと。
日本では中華麺の定義は、「小麦粉にかんすいを加えてこねあげたもの」です。
小麦粉に混ぜると柔らかさや弾力をもたらせてくれます。
かんすいをいれることで、中華麺の独特の食感や色合い、風味を出すことができます。
とはいえ、かんすいを使うとことで、かんすい独特の臭みや苦みが発生することもあります。
モンゴルで、鹹水(かんすい)【塩湖のアルカリ塩水】を使った製麺方法が発見されて、日本にも広がりました。
日本で販売されているかんすいには・・・
●固形かんすい
●液体かんすい
の2種類があります。
●固形かんすい→炭酸ナトリウムが主成分
●液体かんすい→炭酸カリウムが主成分
どちらも基本的には炭酸ナトリウムと炭酸カリウムの混合物。
かつて、工業用の苛性ソーダ、ケイ酸ソーダ、洗濯ソーダなど悪質なかんすいが出回ったことがありました。
現在でも食品添加物として使用できますが、厳しい条件がつけられているので使用することは少なくなっています。
そのため、健康被害が懸念されて、現在では日本食品添加物協会が発行する「かんすい確認証」が添付されていないとかんすいとして販売できません。
neira
なぜ?かんすいが入っているラーメンは危険なの?
なぜなら、日本で製造されるかんすいには、様々な添加物が含まれているからです。
●麺にコシを出すためのアルギン酸ナトリウム
●麻植クチンなどの増粘多糖類
●麺を黄色に発色させるための炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、重曹
●保水効果のリン酸塩
etc・・・
これらの添加物も含まれているのがかんすいです。
で、このリン酸塩というのが・・・
体内からミネラルを奪ってカルシウム不足を引き起こします。
インスタントラーメン、うどん、そばなどの添加物の表示にはリン酸塩は書かれていません。
しかし、かんすいが使われている場合には、表示されていなくてもリン酸塩が使われているのです。
また、インスタントラーメンは、油で揚げたフライ麺を使っている場合、揚げた油が酸化することで毒性物質の過酸化脂質になっている可能性が大きいのです。
過酸化脂質は、食事から摂取してもほとんど吸収されないといわれてきました。
しかし、長期にわたって大量にとることで・・・
●動脈硬化
●細胞機能の障害
など、様々な健康被害が引き起こされる危険があるのです。
neira
油で揚げていなくても、麺に油が練り込まれているので過酸化脂質になっている危険があります。
また、インスタントラーメンに使われている添加物にはほかにも危険性をもたらすものがあります。
たとえばカラメル色素。
カラメル色素は4種類ありますが、そのうちの2種類には発がん性である4-メチルイミダゾールが入っています。
ほかにも・・・インスタントラーメンには・・・
●塩分
●脂質
●糖質
などが多く入っています。
だから・・・
インスタントラーメンばかり食べていると・・・
●高血圧
●糖尿病
●心疾患
●肝臓疾患
●血栓症
●脳疾患
などになるリスクが高まるのです💧
それでも食べたい!おすすめの安心なインスタントラーメンとは?
では、普通のインスタントラーメンを食べるよりもはるかに安心安全なものを紹介します☆
まとめ
かんすいは中華麺に使われているアルカリ塩水溶液のこと。
かんすいは中華麺のコシや風味を出すために欠かせないものですが、その反面、様々な添加物も混ぜられています。
その中の1つは、リン酸塩。
リン酸塩は体内からミネラルを奪ってカルシウム不足を引き起こします。
そのほかにも、インスタントラーメンには様々な健康リスクがあるので、食べる際にはなるべく原材料に気をつけるか食べすぎないように注意をしましょう☆