こんにちは、neiraです★
今回は引き寄せの法則の罠④についてお話していきますね。
引き寄せの法則シリーズ①~③はこちら↓
もくじ
引き寄せの法則の罠④【人生好転のためにトライ&エラーしてきた私が語ります】
引き寄せの法則の罠はプラスに傾きすぎるとその反動でマイナスに傾こうとしてしまうこと
引き寄せの法則の罠④は、感情が高まりすぎてプラスにかたむきすぎるとその反動で同じ量だけマイナスに戻ろうとすること。
なぜそうなるか・・・
この世界は正負の法則、陰陽の法則、バランスの法則など、言葉は違えど、対になっているという法則があります。
振り子を想像すればわかると思いますが、片方に傾きすぎると、その反動で逆方向に動こうとする力が働くんです。
ということは、幸せすぎる出来事が起きて大きな高揚感を味わうと、バランスをとろうとして今度はマイナスな感情を引き起こしてゼロに戻ろうとするんです💧
以前、ブログでお話したことがあるんですが・・・
●宝くじで高額当選した人がそのあと不幸になっていることが多い
●家を建てるとそのあとマイナスなことが起こる
etc・・・
実際にこのように、なにか大きなプラスを得て大きなプラスの感情を味わうと、振り子のようにバランスをとろうとして、マイナスな感情を味あわせる出来事を引き寄せる。
neira
そんなこといったら怖くなってしまいますよね💧
だったら幸せな出来事なんて体験したくないと思うかもしれません。
でも大丈夫です。
大きなプラスの後に大きなマイナスを引き寄せない方法を紹介しますね。
大きなプラスの後に大きなマイナスを引き寄せない3つの方法
それは・・・
①大きなプラスの出来事を体験したら、先にみずから負を払ってしまう
②大きなプラスの出来事の中のマイナス面を受け入れる
③大きなワクワク、幸福感、ドキドキ感を味わうのではなく、心地よく、気分よくなど、穏やかないい気分を保つようにする
です★
①大きなプラスの出来事を体験したら、先にみずから負を払ってしまう
宝くじが当たった、家を建てた、大好きな人に告白された、など大きなプラスの出来事を体験したら、先にみずから負を払ってしまう方法です。
負を払うとは、誰かにごはんをごちそうしたり、何かを分け与えたり、なんでもいいんです。
自分の労力をかけて大掃除するとかでもOK。
先に負を払ってしまえば、大きなプラスを体験してもプラスマイナスゼロになって、大きなマイナスを避けることができます。
②大きなプラスの出来事の中のマイナス面を受け入れる
大きなプラスの出来事が起きた時って、自分の感情が幸福感に大きく傾きますよね。
こうして、大きく片方に傾くと、今度はバランスをとるために大きく逆方向(マイナスの感情)に傾こうとするんです。
だったら、大きな幸福感を味わったら、そこに浮かれ続けていないので冷静さを取り戻せばいんです。
そのためにも、大きなプラスの出来事の中のマイナス面を受け入れることがおすすめです。
そうすると、浮かれすぎずに冷静になれるので、大きなマイナスの感情を味わうのを防ぐことができます。
たとえば、大好きな人に告白された時に、これ以上にない幸福感を味わうかと思いますが・・・
●大好きな人とお付き合いをするとその分、失うことが怖くなる
●大好きな人とお付き合いをするとその分、嫉妬心を味わうことになる
●大好きな人とお付き合いをするとその分、嫌われないように努力が必要になる
など、この負の部分もあらかじめ受け入れていると、浮かれすぎずに大きなマイナスな感情を味わうことを防げます。
③大きなワクワク、幸福感、ドキドキ感を味わうのではなく、心地よく、気分よくなど、穏やかないい気分を保つようにする
大きなワクワク、幸福感、ドキドキ感を味わうと、感情の振れ幅が大きくプラスに傾くので、今度はバランスをとろうとしてマイナスの感情に傾こうとします。
それを防ぐためには、なるべく感情の振れ幅を小さく保つことです。
で、私はブログで、心地よく気分よくいると、人生がうまくいきますと紹介していますが、この、心地よく、気分よく、など穏やかないい気分でいることがポイントなんです。
心地よく、気分よくいるというのは、静かな幸福感になります。
宝くじが当たった!という大きな高揚感ではなく、あー幸せだな・・・という穏やかな感じ。
感情の振れ幅をなるべく小さく穏やかにすることで、大きなマイナスを引き寄せる可能性が小さくなり、いつも穏やかでいられる出来事を引き寄せることができます★
こちらの動画でわかりやすく説明しているのでぜひご覧ください★
まとめ
引き寄せの法則の罠は、プラスに傾きすぎるとその反動でマイナスに傾こうとしてしまうこと。
これは、正負の法則、陰陽の法則、バランスの法則にそって起こる出来事です。
それを防ぐためには・・・
①大きなプラスの出来事を体験したら、先にみずから負を払ってしまう
②大きなプラスの出来事の中のマイナス面を受け入れる
③大きなワクワク、幸福感、ドキドキ感を味わうのではなく、心地よく、気分よくなど、穏やかないい気分を保つようにする
がいい方法です★
ぜひ何か参考になれば幸いです。