知らないともったいない!人生前向きになれるコップの中のノミの話

こんにちは、neiraです★

 

今回は、知らないと本当にもったいない!というコップの中のノミの話についてお話していきます★

 

私は20代前半くらいにこの話を知り、自分に自信が持てるようになり、人生の考え方や捉え方が変わって行動的になれました。

 

ぜひみなさんにも共有したいと思って今回記事にしたのでぜひご覧ください。

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知らないともったいない!人生前向きになれるコップの中のノミの話

 

ではさっそく、コップの中のノミの話をしていきます★

 

コップの中のノミの話

 

ノミって、だいたい2ミリくらいの大きさなんですが、ジャンプ力がすごいんです!

 

なんとなんと・・・自分の体の150倍の高さである30センチもジャンプできるんです。

 

neira

そんなノミをコップに入れてフタをした実験があります。

 

はじめのうちはコップの外に出ようとジャンプをし続けるんですが、当然ですがフタにぶつかってしまい外に出ることができません。

 

ジャンプするたびにフタにぶつかり続けると、やがてノミが学習をして、だんだん飛ばなくなってくるんです。

 

で、コップのフタをはずします。

 

すると、ノミはジャンプをしてもコップの高さより高く飛べなくなってしまうんです。

neira

ノミに学習能力があるのでしょう。

 

今までフタがあってジャンプしてもぶつかって外に出られないから、これからジャンプをしてもどうせ飛べないんだろうと、自分で勝手に限界を作ってしまったんですね。

 

フタはもうないからジャンプすれば外に出られるのに、「自分にはできない、無理だ」と思ってあきらめて挫折をしてしまったということ。

 

で、このノミが再びジャンプをしてコップの外に出られるようになるにはどうしたらよいか?

 

それは、新しいノミを一緒にコップに入れること。

 

新しく入ったノミは、ジャンプをしてコップの高さを超えて外に出ることができます。

 

それを見たジャンプできなかったノミは、「あ、超えられるんだ。」と思ってコップから出られるようになるんです。

 

自分で作った限界に気づいて突破できる、ということですね。

neira

この話、私たち人間にも当てはまります。

 

人生、生きていると様々な失敗や挫折を味わいますよね。

 

そのたびに私たちは落ち込み、自信を失って、どんどん勝手に自分の限界を決めてしまうんです。

 

私にはここまでしかできない。これ以上は無理なんだ。

 

まさに、コップの中に入れられてフタをしめられたノミのように・・・。

 

何度かチャレンジしてもフタにぶつかってしまうから、自分にはもう突破できないんだとあきらめてしまう。

 

でも、自分が限界だと思っていた壁を突破した誰かを見た時に・・・

 

あ、自分にもできるかもしれない。

 

と思って限界を超えられるようになる。

 

これは、自分を取り巻く環境の大切さも物語っています。

 

たとえば、ビジネスを成功させたいと思った時に、自分の周りの人たちが次々と成功させてお金をたくさん稼いでいたら・・・

 

自分がビジネスで成功できる可能性も高くなります。

 

これ、よくいわれていることですが、成功したいんならすでに成功している人がいる環境に飛び込めって話ですね。

 

みずから限界を作らず、成功した人を見て自分もできるんだと信じてチャレンジした人が、自分の限界を超えることができるんです。

 

私たちには無限の可能性があります。

 

にもかかわらず、様々なことを経験していくうちに、失敗や挫折をしたり、周囲の人のネガティブな言葉を信じてしまったりして勝手に「自分にはできない、無理。」と限界を作ってしまう。

neira

これ、非常にもったいないと思いませんか?

 

また、同じような話で「サーカスの象理論」があります。

 

サーカスの象理論

 

サーカスの象は演技が終わって次の出番を待つ時に、地面の小さな杭に足を鎖でつながれていました。

 

その杭は、怪力の象が引っこ抜けばたやすく抜けられるのに、なぜか象は大人しく鎖につながれたまま。

 

それを見たある人が・・・

 

なぜ、たやすく抜けそうな杭に象はつながれたままなんだろう。

 

どうして逃げ出さないんだろう?

 

と疑問に感じてサーカスの人に聞きました。

 

すると・・・

象は飼いならされているから逃げないんだよ。

と言われました。

 

なぜかというと・・・

象は子供の時から杭の鎖につながれていたそうです。

 

はじめのうちは逃げようと必死になっていたけど、小さな子供の象にとってはその杭は引っこ抜けず、いつしか逃げることをあきらめてしまった。

 

象の中で・・・

この杭は引っこ抜くことができないんだ。

と思い込みができてしまったということ。

 

しかし、象が成長するにつれてどんどん力がついてくるので、大人になれば杭は簡単に引っこ抜くことができます。

 

とはいえ、子供の時に・・・

 

自分にはこの杭を引っこ抜くことができない。

と学習をしてしまった象は、大人になって杭なんて簡単に引っこ抜いて逃げられるはずなのに、まったく抜こうとせず逃げようとしないで大人しく鎖につながれたままでいるんですね。

 

まさに、先ほどお話したノミと一緒で、「できない」と自分の思い込みで信じてしまい、チャレンジすることをあきらめてしまったというもったいない話です。

 

過去にチャレンジして失敗したことで、「自分にはできない」と思い込んで勝手に限界を作り、二度とチャレンジしないなんて本当にもったいないですよね。

 

自分で限界を作り、本当はやりたいのにチャレンジしていないことありませんか?

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まとめ

 

今回は、コップの中のノミの話をしました。

 

また、似たようなお話で、サーカスの象の話も紹介しました。

 

自分にはできない、無理、そうやって勝手に限界を作っていたら非常にもったいないです。

 

過去チャレンジして失敗したとしても、やり続ければ成功できる可能性はあるのに、過去に失敗したからという理由でみずからチャレンジを放棄するのはもったいない・・・。

 

ぜひ、今回の話がなにか参考になれば幸いです。

 

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