こんにちは、neiraです☆
今回は、需要があるのかわかりませんが笑・・・私がこれまで体験した金縛りについて書いていきます。
もくじ
【恐怖!】私の金縛り体験談4つ
大勢の人の声がどんどん近づいてきた金縛り
私が人生で初めて金縛りにあったのは、20代後半だったと思います。
けっこう遅いですね。
当時は美容系の仕事をしていて、潜在意識の活用とか引き寄せの法則とかに興味を持っていた頃でした。
まぁ、これは関係があるかどうかわからないのですが、私が働いていた職場の人たちで霊感がある人が数人いたり、目に見えない世界に興味を持っている人が偶然にも集まっていたんですね。
しかし、私の場合、今までちょっとした霊体験はしたことがありましたが、金縛りにあったことはなく、霊の姿も見たことはありませんでした。
だから、自分には金縛り体験に縁がないと思っていたのです。
そんなある夜・・・
普通に寝ようとしていたんですね。
眠気が襲ってきてだんだんウトウトと眠りにつこうかという時になって、耳元で大勢の人の声が聞こえたんです。
たとえていうのなら、学校の休み時間に教室でみんながガヤガヤしている感じ。
男性なのかも女性なのかもわかりませんがとにかく耳元でガヤガヤしている。
何を話しているのかも聞き取れません。
で、私が寝ようとすればするほど、その声がだんだん大きくなっていくわけです・・・
体も自由に動かなくなりました・・・
私はウトウトしながらも・・・
これってこのまま寝てしまったらどうなるんだろう、声がどんどん耳元に近づいていって私は一体どうなってしまうんだろう・・・
そんなことを意外と冷静に思っていたわけです。
で、やっぱり怖くて眠れないんです。
寝ようとすればするほど声がだんだん大きくなって近づいてきますから。
それから正直どうなったのかわからず朝を迎えました・・・
金縛り体験としては弱い話かもしれませんが、これがリアルな私の人生初の金縛り体験でした。
部屋のドアが勝手に開いておなかの上に何かが乗ってきた金縛り
次に金縛りにあったのは、初めて金縛りにあってからまだ日が経たないうちだったと思います。
その日も普通に寝てて、パッと夜中に目が覚めたんですね。
で、その瞬間に頭の中でいきなり聞いたことがないメロディが流れてきたんです。
うまく説明できないのですが、不協和音?とにかく聞いていて気色悪い感じのメロディ。
この世のものとは思えない音で、ホラー映画に出てきそうでそれよりももっと異質な感じのメロディです。
それがいきなり頭の中に流れた瞬間、自分の部屋のドアがスーッと開いたんです。
まぁ怖かったですね・・・
体も動かなくなりました・・・
で、自分はそのドアの向こうを見ていたのか、頭の中にイメージとして浮かんでいたのかわからないのですが、ドアがスーッと開いたその先は真っ暗闇で、誰も姿は見えなかったのを覚えています。
で、次にいきなり仰向けに寝ていて体が動かない私のおなかの右側に、何かが乗っているのか手でぐーっと押されているかの感覚を感じたんです。
私が思うに、小動物くらいの重さで、ゆっくりとおなかを押してくる感じです。
もちろん、怖くて、金縛りで体が動かないのというのもありましたが、ここで目を開けたらなにか恐ろしいものが見えるかもしれないという恐怖で、私はおなかの上の正体を確認することができませんでした。
で、おなかに押されている感覚があったので、私は怖くていそいで「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・・」て知っているお経を必死に唱えたんです。
すると、スーッとおなかの上のものが消えて、体が楽に動くようになったんですね。
この体験も、実際に霊の姿を見たわけではないのですが、怖かったですね。
いきなり渦が出てきてどんどん近づいてきた金縛り
そして、それから数年たち、その間に金縛りにあうことは一度もありませんでした。
で、結婚してからのことですね。
今までは実家で体験した金縛りでしたが、次に体験したのは引っ越しして夫と住んでいる部屋で起こりました。
ある日、夜21時くらいですかね。
自宅から10分くらい歩いたところにあるコンビニへ夫と一緒に出掛けたんです。
そのコンビニに行く途中には、ちょっとした霊園?お墓があるんです。
で、私は暗い夜道の中ボーっと浮かび上がってるお墓の群れ?に意識を向けてしまい、ちょっと怖いな~て思ってしまったんですね。
コンビニに入ったら、雑誌コーナーに行ったときに、ふと怖い表紙の雑誌が目についたんです。
それは、全国の心霊スポットの特集をしている雑誌でした。
よせばいいのに、私はさきほどのお墓を見た怖さと好奇心の気持ちが混ざって、その雑誌を手に取り、パラパラと流し読みしていたんです。
案の定、私の感情は恐怖心、不安感などネガティブになってしまいました・・・
で、コンビニから帰宅してその日の夜・・・
いつものように寝ていたら、パッと夜中に目が覚めました。
体が動かないので金縛りだ、とすぐに思いました。
その瞬間に私が寝ている左側の空間から、いきなり青黒い渦(うず)が登場したんです。
これもなんて例えたらよいのかわかりませんが・・・深い海のような色で渦を巻きながらゆっくりと私に近づいてきたんです。
逃げようにも体が動かないわけですから、私は、このままこの渦がぶつかってきたら私はどうなってしまうんだろう、変な異次元に連れ去られてしまったらどうしようと本気で思っていたんです。
で、渦はその間も私にどんどん近づいてくるんです。
どうなるんだろうという恐怖を抱きながらもう少しでぶつかるという瞬間に・・・
いきなり私が飼っている鳥が「チチーッ」て鳴いたんです。
鳥は寝室にはおらず別の部屋にいたんです。
しかも、鳥がいきなり夜中鳴くというのは今までなかったことで、しかも警告音のような鳴き方で私はびっくりしたわけです。
鳥が鳴いた瞬間に、その青黒い渦はスーッと消えていったんですね。
都合よく捉えているだけかもしれませんが、飼っている鳥が、私のことを助けてくれたとしか思えなかったんです。
だって、渦がぶつかるという瞬間、グッドタイミングで鳥が鳴き、鳴いた瞬間渦が消えたわけですから。
私が金縛りにあっている間、夫はグースカ寝ていたんですが、鳥の鳴き声で起きたんです。
で、私が「今、鳥が鳴いたの聞こえたよね?」と夫に確認したんですね。
もしかしたら私の幻聴かもしれないと思ったので聞いたんです。
そしたら、夫は「うん、今鳴いていたね。」と。
やっぱり私の幻聴ではなく、実際に鳥が鳴いたようなんです。
正直言うと、今まで金縛りにあったとしても、ネットで調べたら脳が幻覚を見ている、疲れているとなる、という情報を見て、霊体験とは関係ないと思っていたんです。
しかし、この金縛り体験で、鳥が鳴いたことで、なにかやはり目に見えないものが存在して私になんらかの悪影響を及ぼそうとしていたんじゃないかと思うようになったんです・・・
動物って目に見えないものを感知しているっていいますしね。
人生で一番怖かった金縛り
さらに私はまた金縛り体験をすることになるんです。
この体験は今までで一番怖かったですね。
いつか忘れてしまったんですが、今から1年以上前かな?
夜寝ていたらパッと夜中に目が覚めて・・・
その瞬間に体が動かなくなって、いきなり地震が起きたんです。
てか私の周りだけものすごく地響きがしてガタガタガタガタ・・・て揺れているのがわかるんです。
何事か?!と思った瞬間、私の枕元においてあるタブレット端末(夜眠れるようにヒーリングミュージックをかけていた)の画面の真ん中らへんに、小さな顔が現れたのがわかったんです。
その顔を実際に目で見ていたのか、頭の中にイメージで浮かんだのかわかりません。
ただ、その顔はたとえるならムンクの叫びのような感じで口があいていたんですね。
で、その顔が現れたタブレット端末から、「お前が悪い、お前が悪い、お前が悪い、お前が悪い・・・」て5、6人くらいの声でずっとつぶやく声が聞こえたんです。
声はたぶん女性だったと思います。
もう怖くて怖くて・・・
私は必死に「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・」と唱えました。
すると、タブレット端末の顔がスーッと消えて、声もスーッと消えていったんですね。
金縛りも解けましたが、「お前が悪い」とはっきりと声が聞こえたのと、顔が見えたので今まで一番怖い体験でした。