人生がうまくいかないと悩んでいる人はいませんか?
[word_balloon id=”unset” position=”L” size=”L” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” name=”neira” radius=”true” avatar_border=”true” avatar_shadow=”true” balloon_shadow=”true” font_color=”#e835c7″ icon_type=”sweat” icon_position=”top_left” icon_size=”M” src=”https://neira-blog.com/wp-content/uploads/2019/07/639c432a3ec09525116317289e80928e-1-300×300.jpg” avatar_hide=”false” font_size=”18″ box_center=”false”]私は昔、あらゆる面で人生がうまくいかない日々を送っていました・・・[/word_balloon]そんな中、人生がうまくいっている、いわゆる成功者といわれている人たちの本をたくさん読んで人生がうまくいかない、うまくいくの違いは「考え方」だということがわかったのです。
そこで今回は、人生がうまくいかないなら考え方を変えるだけでうまくいくようになるについて紹介していきます☆
【人生うまくいかない人へ】○○を変えるとうまくいくようになる【誰でもできます】
私は10代の時、人生がうまくいかないと悩んでいました。
人生がうまくいかないのは自分の性格がダメだから、自分の能力が足りないから、自分の運がないから・・・
と自分が悪いから人生がうまくいかないと思っていました。
よく思っていたのは、成功者といわれている人はもともと恵まれた環境にいて、運にも恵まれていて、神様に好かれている人。
一方で私は環境にも運にも恵まれず、神様にも嫌われている・・・
ある時私は、成功者といわれている人と自分の人生がどれだけ違うのか、なぜ成功者は運がいいのか、その理由を知りたくて本を読むことにしたのです。
私がこれまで読んできた本は・・・
●松下幸之助さん(経営の神様といわれている松下電工を一代で築きあげた実業家)
●長友佑都さん(サッカー選手)
●長谷部誠さん(サッカー選手)
●川島永嗣さん(サッカー選手)
●辰吉丈一郎さん(ボクサー)
●大平光代さん(元極道の妻の弁護士)
●鈴木その子さん(株式会社SONOKOの創業者、美容家)
他多数・・・
おもに経営者やスポーツ選手の本を多く読んできました。
そこでびっくりしたんですよね。
成功者といわれている人は・・・
●大きな挫折や失敗を経験している
●家庭環境に恵まれていない
●コンプレックスが多い
●何かを犠牲にして人の何倍も努力をしている
この4つのどれかは必ず経験しているんですよ。
特に、大きな挫折、失敗は成功者のすべて(ほぼ100%)が経験しています。
私は、成功者は生まれた時から恵まれていて、運にも環境にも恵まれているほんの一握りの人が、トントン拍子に成功を手にしたと思っていました。
それに比べて私は、性格や外見に大きなコンプレックスを抱えていて、いじめ、母との確執、社会不安障害など多くの試練や挫折を味わってきた・・・
人生不公平なのではないかと。
しかし、多くの成功者の本を読んで、それは私の勘違いだということがわかったのです。
むしろ、成功者は私をふくめ一般の人よりも、大きな挫折や失敗を経験している。
そして、環境に恵まれずコンプレックスも多い・・・
私もいじめ、母との確執、社会不安障害の症状など様々体験してきましたが、成功を手に入れた人はそんなの比べ物にならないくらいの試練を経験している。
あれ?私と同じ、いや、それ以上につらい人生を送ってきたのに、じゃあ、なんで私とこの成功者たちは違うのか・・・
どうして、同じように試練や挫折、コンプレックスなどがあるのに自分は人生うまくいかなくて、成功者が人生うまくいっているのか。
その正解は、本の中にあったんです。
成功を手に入れている人たちって、成功を手にできない人と何が違うかというと起きた出来事に対する「考え方」なんです。
ざっくりいうと、プラス思考なんですね。
私が読んできた本の中の成功者はどの人も、考え方が一般の人と違うんです。
環境、学歴、運の良さではない。
これは以前にもブログで紹介しましたが、この世界に起きる出来事すべて、正負の法則でできていて、必ずプラス面とマイナス面が同じ量だけ含まれているということ。
つまり、なにか出来事が起きた時に、プラス面を見いだせることもできるし、マイナス面も見いだせることができるんです。
私が人生うまくいかない時に、大きな影響を受けた本に、鈴木その子さんの「鈴子その子の幸せをつくる生き方」というのがあります。
私はこの本を読んで衝撃を受けて、人生が変わるきっかけになったんですよ。
この本と出会っていなかったら私の人生、今頃腐っていたかもしれません・・・
鈴木その子さんは、
私はどんな出来事にも幸せを見つけることができる。だから何が起こってもどんな環境にいてもいつも幸せなんですよ。
というようなことを本の中で言っていたんです。
良い出来事が起きたら幸せ、悪い出来事が起きたら不幸せ、というように、起きる出来事に対して自分の感じ方幸せを決めてしまう人が多いと思います。
その考え方だと、自分の幸せは起きる出来事によって左右されてしまうんです。
だから、落ち込んだり喜んだり、人生うまくいっていると思ったりうまくいっていないと思ったり、幸せだと思ったり不幸せだと思ったり・・・
起きる出来事に自分の人生を振り回されてしまうんです。
しかし!
鈴木その子さんをはじめとして、成功者のほとんどは起きる出来事に自分から幸せを見出しているんです。
良い出来事が起きたらもちろん幸せを感じますが、一般的に考えて悪いと思われる出来事が起きたとしても、その出来事からプラス面や幸せを見出しているんですね。
そう、成功者といわれている人はプラス思考で、人生うまくいかない人はマイナス思考なんです。
成功者はこのプラス思考を意識せずとも自然にできている人も多いんです。
そういった意味では、成功者は生まれた時から一般の人と違うともいえます。
しかし、だからといって考え方が元々マイナス思考の人が人生うまくいくようにできない、ということはないのです。
考え方って変えられるんですよ。
もちろん、数日でマイナス思考だった人がすぐにプラス思考になって人生がうまくいくようになるわけではありません。
考え方というのはその人のクセなので、考えグセを改善するために訓練は必要になります。
とはいえ、訓練といっても難しいものではなく誰にでもできます。
マイナス思考の人がプラス思考にクセ付けする方法は、日ごろから、起きた出来事に対してプラスの面を見つけるゲームをするだけです。
ゲームにしてしまえば苦痛を感じることなく楽しくできます。
たとえば・・・
自宅の床に飲み物をこぼしてしまった・・・
そんな時、マイナス思考の人は・・・
あーあ。こぼしちゃった。床が汚れるし、拭くの面倒だな・・・
と考えるかもしれません。
しかし、この出来事からプラス面を見出してみようと考えると・・・
床に飲み物をこぼしちゃったけど、飲み物を拭くついでに床も掃除できてきれいにできた!むしろ今までよりも床がきれいになってよかった!
となります。
もちろん、この考え方は私独自のものなので、飲み物を床にこぼしてしまった出来事に対してどのようなプラスの意味づけをするのかは人によって違います。
プラス思考に正解はないので、自分がプラスに感じる考え方をすればいいのです。
こんな感じで、日々、起こる出来事から幸せを見つけるゲームをするのを習慣化します。
でも、プラス思考をしたとしてもそれが人生うまくいくのとどう関係があるの?
プラス思考をしたからといって、どうして人生うまくいくようになるの?
と疑問に感じるかもしれません。
なぜ、プラス思考をすると人生がうまくいくようになるのか。
それは・・・
悪い出来事が起きた
→マイナスと捉える
→マイナスと捉えた思考で言動をするからマイナスの結果を引き寄せる
悪い出来事が起きた
→プラスと捉える
→プラスと捉えた思考で言動をするからプラスの結果を引き寄せる
こんな感じになるんです。
マイナス思考だと、心でマイナスの思考や感情を持ちながら日々を過ごすので、結果もマイナスになってしまいます。
一方で、プラス思考だと心でプラスの思考や感情を持っているのでプラスの結果になるんです。
だから、マイナス思考の人はふだんから起きた出来事に対してマイナスに捉えるのがクセになっているので、日々の積み重ねで人生がどんどんマイナスの方向にいってしまうんですね。
いわゆる負の連鎖です。
考え方1つが毎日積み重なることで、マイナス思考の人とプラス思考の人で人生にどんどん差ができてしまうというわけです。
だからこそ、今、この瞬間から起きた出来事に対してプラス面を見出すようにクセをつけていくことです。
そうすれば、たとえ悪い出来事が起きたとしても、心が落ち込むことがなくむしろポジティブな感情に変えることができます。
プラスに捉えると悪い出来事が起きても上機嫌でいられることが多くなるんです。
ポジティブ、上機嫌な心でいると、ポジティブな出来事が引き寄せられやすくなるので、さらに幸せになれるんですね。
でも、考え方のクセって、生まれてから今までの考え方を急に変えるということですから、はじめはなかなかできないかもしれません。
ついつい、プラス思考を忘れてしまっていつものマイナス思考をしてしまう、という場合もあるでしょう。
そんな時は、目につくところ(冷蔵庫の扉とか部屋の壁、トイレの壁)とか、手帳とかに、「起きる出来事から幸せを見つける」というように紙に書いて貼っておけば、忘れることなく考え方のクセ付けをすることができます。