こんにちは、neiraです★
孤独がつらい・・・
と苦しい気持ちになっている人はいませんか?
今回は孤独がつらいと感じていた私の体験談を紹介します。
孤独がつらいと感じていた私の体験談
私は孤独を感じることが多い人生でした💧
まず、小学2年生の時にいじめにあいます。
無口でしゃべらないからつまらない。
と言われて、「宇宙人」というあだなをつけられていじめられていました。
私は特に集団が苦手で、その中で率先して話す、ということがうまくできませんでした💧
学校の先生が、できるだけ集団で帰りなさい、と言ってみんな家が近い同士仲良しグループで帰る中・・・
neiraちゃんは全然しゃべらないしつまらないから一緒に帰りたくない。
と言われて、1人ぼっちで帰っていましたね。
人と一緒にいると傷つき、つらい思いをするので、私はむしろ1人で帰ることの方がホッとできました。
みんなの中にいると・・・
ねー、neiraちゃんってさっきから全然しゃべってないよね?なんか話しなよ~
と責められてつらかったんです。
私は1人ぼっちで帰る途中、道に咲いている花や、どこかで飼われている犬を見つけるたびに立ち止まって話しかけていました。
人間と比べて、植物や動物はいつもやさしく私を迎えてくれるようで、心のよりどころになっていたのです。
1人の方がホッとできるとはいえ、周りが友達同士で楽しそうに帰ってる中、たった1人で歩いて帰るのは孤独感でいっぱいでしたね💧
周りに人たちに受け入れられない、認められない、周囲とは違う・・・そんな自分は欠陥人間だと思っていました。
家に帰っても、自分がいじめられていることは親には言えませんでした。
いじめを受けている、仲間外れにされている自分が恥ずかしい、みじめだと思って言えなかったんです。
また、母に話しても・・・
あんたがそんな性格だから。
あんたが悪いんでしょ、情けない!
そういわれて責められるんだろうなと思っていました。
このいじめはクラス替えをするまで続き、学年が変わるのをきっかけに解放されたんですが・・・
そのあと私はいじめのトラウマで苦しむことになります。
クラス替えをきっかけに、もういじめられないようにしよう、変わろうと思った私は、積極的に自分から友達を作ったり話しかけたりしました。
そのおかげか、人間関係もよく、学級員にもなれて充実した学校生活を送れるんじゃないかという兆しが見えたんです。
しかし、そこから、トラウマがでてきてしまうのです💧
学年の後半になって、新しい友達やクラスにだいぶ慣れてきたんじゃないか、というタイミングで急に恐怖心が襲ってきました。
うまく説明できないのですが、いじめのトラウマで・・・
仲良くなって自分のことを知られるほど、また変な人だと思われて嫌われるんじゃないか。
またいじめられるんじゃないか。
という思いから、人とうまく目が合わせらなくなったり、言葉が出なくなったりと、とにかくうまく接することができなくなってしまうという症状に悩まされたのです💧
この症状は、学生~大人になってからも続きました・・・
学校では友達と仲良くなってもかならず途中で恐怖心に襲われ、うまく接することができなくなってしまい周りから人が離れていきました。
そして結局孤独に・・・
休み時間や昼休みに一緒に過ごす人がいなくて、トイレに逃げたりロッカーで教科書や荷物を整理したりして過ごしていました💧
1日誰とも話さずに帰った日もあったほど・・・
誰かに1人でいるところを見られて・・・
あの人さみしそう・・・
孤独なんだ、かわいそう・・・
友達いないんだ・・・
こんなふうにみじめな人だと思われるのが嫌で、なるべく孤独だと思われないようにごまかしていました。
中学の修学旅行では、夜になるとみんな友達とおしゃべりをしたり遊びに行ったりしてる中、私は一緒にいる友達がいなくて一人きりで部屋にいました・・・
みじめで孤独でしたね・・・💧
学生時代は孤独を味わうことばっかりで、楽しい思い出はほとんどありません。
やっと学校を卒業できたと思ったら、今度は職場でも孤独を味わうことになります。
アパレルの仕事をしていた時は、スタッフのみんなの輪の中に入れずにぽつんとすることもよくありましたね💧
仕事は好きなのに人間関係がうまくいかずに辞めてしまうことも多かったです。
仕事をやめる理由のほとんどが人間関係・・・
まぁ、振り返ってみれば人生のほとんど孤独を感じていました💧
まとめ
今回は私が孤独でつらいと感じていた体験談をお話ししました。
学生~大人まで孤独を感じることが多かったです。
でも、そんな私でも今は好きなことをしながらストレス少なく生きています。
孤独を味わった人の方が強くなれるし、1人で色々と考える時間が多くなり、人間的に成長できるんです!
だから今孤独を感じている人も、あきらめずにたった一度の人生を楽しんでいきましょう。