こんにちは、neiraです★
あなたには憧れの存在はいますか?
同性、異性は問いません。
身の回りでも芸能人でも、スポーツ選手でも、誰か一人憧れている人がいるのではないでしょうか。
neira
容姿やファッション、音楽も好きでしたが、何より安室さんの媚びずに努力で結果を出すという生き方がとてもかっこよくて、人として尊敬をしていたのです。
ライブにも何度も足を運んでいましたが・・・
ある時気がついたことがあるんです。
今回は、人生好転や恋愛成就のコツ、ファンになっても神化しないこと、についてお話していきます。
【人生好転・恋愛成就のコツ】ファンになってもいいけど神化しないこと
芸能人やスポーツ選手など憧れの人に対してファンになってもいいんですが、神化しすぎないことがおすすめです。
なんでかというと、神化することで・・・
この人と私には大きな差があるんだ。
この人は神のような存在だから私には絶対に越えられないんだ。
無意識にこう感じてしまって、セルフイメージが低くなってしまうんです。
同性の憧れの人の場合・・・
素敵だな♡
私もこんなふうにかわいくきれいになりたい!
と思ってファンになるのではないでしょうか?
でも・・・
その憧れの対象を神化しすぎてしまうと・・・
憧れの人=神的な存在=自分にはなれない、無理
こう無意識で思ってしまうんです。
すると、この思った通りに人生が展開していくので、いつまでたっても憧れの存在には近づけず、ずーっと上を見上げていなくちゃいけなくなるんですね。
でも・・・そんなこといっても、安室ちゃんって生まれた時から顔が小さいしかわいいし、スタイルもいいし・・・もう生まれも才能も自分とは遠すぎるし。
やっぱり神的な存在で自分には安室ちゃんのようになるなんて絶対にむり。
素材が違うんだもん。
と、思うかもしれませんよね?
素人と芸能人とでは容姿の素材が違いすぎるとか、才能が違いすぎるとか・・・。
でもね、私たちって、芸能人も素人も、みんな同じ人間なんですよね。
目、鼻、口などは同じ場所についているし笑
neira
芸能人だから特別で私たちと違う存在なんだと思わないことです。
人間は一人一人、容姿も性格も才能も違うので、芸能人のようにはじめから容姿や才能に恵まれている人も中にはいます。
しかし!
この世界は正負の法則だったりバランスの法則だったりで、人間もバランスを保っているんです。
容姿も性格も才能もなにもかもすべて優れて生まれてくる人なんておらず、どの人もバランスよく長所と短所を持っています。
容姿、才能、性格のすべてを持ち合わせている人がいるのは、それは自分を向上する努力をしているからです。
自分の努力次第でいくらでも容姿も才能も向上できるんです。
neira
私は中学生の時に初めて安室奈美恵さんのライブに行き、全盛期の安室ちゃんを生で見てとても興奮したのを覚えています。
わーー!
安室ちゃんって本当に存在するんだ!
めちゃくちゃかわいいな♡
やっぱり私たち一般人とは違うオーラがあるな。
それから地元で安室ちゃんのライブが開催されるたびに、何度か足を運んだんです。
いい席が取れた時には、間近で安室ちゃんを見れてさらに興奮。
足細い!
肌キラキラしてる!
スタイルいいなー♡
でもね・・・
何度目かのライブの時にね、なぜか冷静になっている自分がいたんです。
そしてこう気づいたんですね。
あれ?
みんなワーワーキャーキャー言っているけど、なんか変な感じだな。
私たちも安室ちゃんも同じ人間なのに、なんでこんなに神様みたいにあがめているんだろう・・・。
私だって安室ちゃんのような存在になれる可能性はあるのに。
今までどうして、安室ちゃんを神化して自分とは違う存在だと思い込んでいたんだろう。
そう気づいた時に、すーっと気持ちが冷めていったんですね。
恋愛をしていたのが、急に現実に戻って気持ちが冷めるように・・・。
それから、毎回のように行っていたライブも行かなくなりました。
とはいえ、安室奈美恵さんのことが嫌いになったわけではありません。
neira
ただ、過去の私と比べて、安室奈美恵さんを神化することはなくなりました。
だって同じ人間ですし。
安室奈美恵さんは優れていて、自分は劣っているということはないのです。
安室奈美恵さんがここまでの地位を築いたのは、努力だと思います。
人よりも努力してきたから結果を得ているんですよね。
(安室ちゃんはかなりの努力家だということを事務所の社長がインタビューで言っていました)
それを、安室奈美恵さんを勝手に神化して、安室ちゃんだからできたんだ、自分とが違う存在なんだと思ったら・・・
本当にもったいない!
私たちだって努力をすれば自分の夢を叶えることができるんです。
それをしないで、憧れの存在に対してワーワーキャーキャーしていると、いつまでたっても憧れの人のようになることができません。
ここで朗報なんですが・・・
実は、自分が憧れている人って、その要素が自分にもあるということなんです。
憧れている人と同じ性質を持っているそうですよ。
つまり、自分が憧れる相手に自分も努力次第でなれるということなんです。
neira
昔のアルバイト先で、若い時に東京に住んでいてある女優とダブルデートをしたというパートの50代くらいの女性がいました。
その人は住んでいる場所柄、芸能人に会うことが多かったそうで、まだミーハーだったころの私は興奮して・・・
えーっ!
芸能人に会えていいですね!
と素直にうらやましがったら・・・
あのね、neiraちゃん!
芸能人なんてなにもたいしたことないのよ?
おんなじ人間なんだから。
昔〇〇を見かけたけど、すごく気取っていて感じ悪かったわよ。
そんなワーワーするような存在じゃないのよ。
と言っていました。
そのころの私は・・・
おぉ!さすが芸能人慣れしてるな!
としか思わなかったですが、今ならパートのおばさんが言っていた言葉にとても共感します。
これってね、恋愛でもそうなんです!
たとえば、すごく好きな男性がいたとして、容姿が良くて経済力もあって人気があってモテモテで・・・
付き合えたらいいのにな・・・と思いながらも自分はただ指を加えて見てるだけの存在だったとします。
その時もね、その好きな人を自分とは程遠い存在の神的な人だとあがめない方がいいです。
とたんに相手が優位になって、たとえ接する機会があったとしても相手にされないか遊ばれてしまいます。
neira
そういう人とは知らずに接していたら、あとで自分は元反社会勢力だったと聞かされました。
私は全くそういった世界とは無縁で生きてきたので、はじめは戸惑いましたが、必要以上にこわがったり自分とは違う存在なんだと思ったりせずに普通に接するようにしていました。
しかも相手のほうが10歳くらい年上、ある会社の専務さんで経済力もあったのですが、その男性に変なあだ名をつけて呼んだり、時には私のほうが彼に怒ったりして対等に接していたのです。
対等に付き合うことで、軽く扱われたり遊ばれたりすることがなく、定期的に向こうから連絡が来てデートに誘われていました。
また、誕生日には突然、ブランドの長財布をプレゼントしてくれたり、とても大切にしてくれました。
もし、私が・・・
この人、自分とはまったく違う世界の人だ・・・こわい・・・
私なんて相手にされるんだろうか・・・
こう思って接していたら、とたんに軽く扱われたり遊ばれたりしていたでしょう。
だから好きになった相手に対して・・・
私なんて好いてもらえるだろうか・・・
私を大事にしてくれるわけがない・・・
と、相手を必要以上に上に見ないことです★
対等に接すること。
嫌なことされたら嫌だときちんと言う。
好きだからいっか許そう・・・だと舐められてしまいます。
恋愛はとたんに優劣ができて、劣位になった方が辛い思いをしてしまいますから。
あとは、お金持ちや成功している人に対してもそうですね。
必要以上に神化しないこと。
自分とは違う存在なんだ、すごいな、と思うのと同時に・・・
私はこの人のようにはなれません。
一生憧れの存在です。
とセルフイメージが低くなってその通りの現実を体験するようになります。
同じ人間だし、あなたには無限の可能性があります★
必要以上に憧れて神化しない。
自分も同じようにできるんだと思うこと。
あ、あと、芸能人となんらかのつながりがあってお付き合いをしたいと思った時も同じです。
相手のファンにならないこと、対等に接することでたとえ芸能人相手でも恋愛成就できる可能性が高くなります。
ファンになるととたんに優劣ができて、軽く扱われてしまいます。
まとめ
今回は人生好転や恋愛成就のコツ、ファンになってもいいけど神化しないことについてお話しました。
すごいな、憧れるなという人に出会えることはすばらしいこと☆
でも、憧れる存在って実は自分にも同じ要素があるということ。
自分も憧れの存在になれるんです。
だから、変に神化して自分とは違う存在だとあきらめないことです。
そうすることで人生好転や恋愛成就の可能性がグッと上がりますよ。