こんにちは、neiraです★
人間関係や恋愛のうまくいくコツを知りたい!という人はいませんか?
今回は、人間関係も恋愛も腹六分のお付き合いがうまくいく、についてお話していきます。
【人間関係・恋愛がうまくいくコツ】腹六分のお付き合いがうまくいく【体験談】
職場、家族、恋人、友達など、生きていく上でなにかしらの人間関係にかかわらないといけないですよね。
でも、人間関係で悩んでいる人って多いです。
なんで人間関係がうまくいかなくなっちゃうのか・・・
その理由の一つが、ベタベタとした付き合いをしているということです。
人間関係は、ベタベタした付き合いよりも、腹六分のお付き合いのほうがうまくいきます。
私は、幼少期からいじめにあったり、また、周囲のいじめを見たり、様々な人間関係を見ていく中でこう思ったんですね。
親しくなれば親しくなるほど、人間関係が崩れていく人ばかり・・・
周りの友人関係を見ていて思ったのが、仲良くなってどんどん親しくなっていて、めちゃくちゃ仲がいいなと思っていたら、今度はいつのまにか仲違いをしている。
ケンカなのかなんなのかわからないけど、口を聞かなくなっていたり、仲良しグループから外れていたり、そういうのを子供の頃から見てきました。
恋愛でもね、恋が盛り上がって燃え上がっているカップルほど、早く破局している、というのもよく感じていたんです。
これは、まさに、ベタベタした付き合いをしていたことでの悲劇です。
私自身、いじめの経験もありますが、逆に人が寄ってきていた時期もありました。
よく人から優しいと言われていたので、みんなが「neiraちゃん、neiraちゃん」と頼ってきてくれていたんです。
それはとてもありがたいことでしたが、私が心をひらくとどんどんと土足で人の心にズカズカと入ってくる人もいました。
特に女性は親しくなるともっと相手と親密になろうとする傾向があると思います。
ベタベタした付き合いを望み、女性同士であるのに友人関係でヤキモチをやかれたり束縛をされたりしたこともあったのです。
私は学生時代に、親しくしていた友人にこう言われたことがあります。
〇〇ちゃんと仲良くしないで。
楽しそうに笑ってないでよ。
女性は経験がある人も多いのではないでしょうか。
女性には学生時代(職場でもあると思いますが・・・)、グループがあって、他のグループの人と親しくしているとよく思われないみたいな💧
私はいじめや束縛など、こういう面倒な経験を多くしてきて・・・
人ってベタベタと距離を詰め過ぎるとうまくいかなくなるのではないか。
ほどよい距離感を保って接した方がうまく関係を築くことができるのではないか。
と思ったのです。
私はそこから、人と深く付き合うことに恐怖を感じるようになり、ベタベタ付き合うのを好まずある程度の距離をとって付き合うようになりました。(対人恐怖や社会不安障害の症状のせいでもありますが)
ベタベタ付き合っていいことは何もないと経験上感じていたからです。
また、恋愛でも同じことを感じていました。
私は恋愛をする時には常に、ほどよい距離感を保って付き合うようにしていました。
相手のことを何でも知りたい、自分のことを何でも知ってほしい・・・
こういう人も多いと思いますが、お互いのことをすべて知り尽くすベタベタした関係は、途中でうまくいかなくなってしまう可能性大です。
これは、自分や周りの恋愛を見ていて感じます。
いくら恋人であっても、お互いに踏み込まずほどよい距離感を保ち、ミステリアスな部分を残しておいた方がうまく関係を築くことができるのです。
私は付き合っている彼氏が・・・
ごめん、その日は用事があって会えない。
と言ってきたとしても・・・
用事って何?
何の予定があるの?
誰と会うの?
と詮索しません。
そうなんだ、仕方ないね。じゃ、また今度だね。
と、だけ言って終わりです。
相手の予定をすべて把握したり、今何をやっているのか探ったりすることもしないようにしていました。
それは、私が自分の人間関係で感じたり、親や周りの人の人づきあいを見たりして学んだことかもしれません。
特に幼少期から見てきた母の父に対する接し方は、私の恋愛において反面教師となっています。
母は、父に対して・・・
これ、誰からもらったの?
浮気してるんじゃないの?
私のこと愛してるの?
と、私たち子供がいる前で父に対して詮索したりベタベタしたりしているのをよく見ていました。
私は子供ながら・・・詮索したりベタベタしたりしている母を見て・・・
なんかみっともないな・・・
と嫌悪感を持っていたのです。
私はこんな女性にはならないようにしよう・・・
父と母はこの数年後、口をほとんどきかなくなり、家庭内別居をすることになります。
母は父の悪口を平気で子供の前でも言っていました💧
この幼少期の体験は、大人になってからの私の恋愛に大きな影響を与えているのかもしれません。
余計な詮索をしたりベタベタしたりしない。
このスタンスで恋愛すると、いい関係が長く続いて飽きられることがありません。
『あって七癖』という言葉がありますが、人は多かれ少なかれクセを持っている、いい面ばかりではなく悪い面もあるのは当然で、完ぺきな人など存在しない。
相手のいい面しか見えないはじめのちは関係がうまくいくんです。
だけど、ベタベタした付き合いをしだすと、だんだんと相手のクセや悪い面が見えてきたり、相手を自分の所有物と勘違いしてコントロールしたいという欲に駆られるようになるのでトラブルが起こります。
もうこれ、ほんっとにこのパターンをよく見てきました・・・。
ほどよい距離間を持って接していれば、相手の嫌な部分を見ずにいい付き合いをすることができます。
ちなみにこの、腹六分というのは、美輪明宏さんが言っていたことです。
neira
私がよく紹介している美輪さんの『正負の法則』という本に書いてあります★
まとめ
今回は、人間関係・恋愛がうまくいくコツを紹介しました。
人と長くいい関係を続けていくには、適度な距離感を保つことがコツです★
美輪明宏さんも著者の中で腹六分の付き合いをすすめています。
もちろん、困っている時はお互いに助け合った方がいいですが、求められていないのにズカズカとプライベートに首を突っ込んだり、アドバイスしたりとベタベタ付き合うとうまくいかなくなります。
何か参考になれば幸いです★