【危険!】サラダ油の原料って知ってる?私がサラダ油をやめた4つの理由・・・

こんにちは、neiraです☆

 

サラダ油の原料って何?と疑問に思ったことはないですか?

 

サラダっていうくらいだから、野菜からできているのかな?

 

なんだかヘルシーなイメージ♪

こんな風に思っている人もいるかもしれませんよね。

 

neira

実は私は数年前からサラダ油を使うことを一切やめました。

 

なぜなら、サラダ油には危険性があり、毒を食べているのと同じだと知ったからです。

 

今回は、サラダ油の原料と私がサラダ油をやめた理由についてお話していきます。

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【危険!】サラダ油の原料って知ってる?私がサラダ油をやめた4つの理由・・・

 

まずはサラダ油について簡単にお話していきますね。

サラダ油の名称の由来はドレッシング

 

サラダ油は、日本で開発された日本独自の油です。

 

1924年に日清オイリオが「日清サラダ油」を販売したのがはじめです。

 

生野菜に合う油、つまりドレッシングとして使用できる油として作られたので「サラダ油」という名前がついています。

 

外国では、サラダにオイルをかけて食べますが、日本では一般的ではなかったため、サラダに合うオイルを作ろうということで開発されたわけですね。

neira

サラダ油は精製された油でサラッとして味や香りにクセがありません。

 

精製とは?
不純物を取り除くこと。
サラダ油の場合は、脱ガム→脱酸→水洗→脱色→脱臭→ろ過→脱ロウの工程を経ています。

 

サラダ油の原料は9種類

 

サラダ油の原料は

 

ゴマ

菜種

トウモロコシ

綿実

大豆

ひまわり

紅花

落花生

 

のいずれかを使っています。

 

サラダ油の原料はすべて種子からできているということですね。

 

サラダ油でよく使われているのはなたね油大豆油です。

 

なたね油
販売されている多くが外国から輸入されたキャノーラという品種であり、その場合にはなたね油ではなく「キャノーラ油」と表示される。

 

サラダ油と名乗るための条件は2つ

 

「サラダ油」と名乗るためには、日本農林規格(JAS)が定めた基準を満たさないといけません。

 

サラダ油の基準
●ゴマ、菜種、トウモロコシ、綿実、大豆、ひまわり、紅花、米、落花生の指定された9種類のどれかの原料が使われていること
(※2種類以上の原料を混ぜた場合には「調合サラダ油」と呼ばれ、「サラダ油」とはいいません。)
●低温でも濁ったり固まったりしないこと(0℃で5.5時間放置しても濁らないこと)

 

低温になるとバターやココナッツオイルなどはかたまってしまいますよね。

 

でもサラダ油はかたまらないですよね。

neira

実はサラダ油も製造の過程では低温でかたまってしまうそうです。

 

長時間冷やして結晶化したものだけを取り除いてから販売しているため、サラダ油はかたまらないようにできています。

 

キャノーラ油との違い

 

サラダ油といまいち違いがわからないキャノーラ油。

 

キャノーラ油はなたね油の一種。

(品種によってなたね油、キャノーラ油と名称が変わる)

 

なたね油にはエルカ酸とグルコシノレートが含まれていますが、キャノーラ油はカナダで開発されてエルカ酸とグルコシノレートを含まない「キャノーラ品種」からできた油です。

 

サラダ油の原料で菜種が使われることがあるので、実はキャノーラ油との違いはあやふやなんです・・・。

 

サラダ油とキャノーラ油の違いをざっと挙げると・・・

●キャノーラ油は風味がよい

●サラダ油は風味やクセがない

ですね。

危険!私がサラダ油をやめた理由

 

ではここからが本題。

neira

私がサラダ油をやめた理由をお話していきますね。

 

まず結論からいうと・・・

DNAや細胞、脳神経などを損傷させるヒドロキシノネナールが発生するから

血液を凝固させたりガン細胞の発生数を増やしたりするオメガ6脂肪酸が入っているから

海外では「食べるプラスチック」として禁止されているから

遺伝子組み換えの原料が使われている可能性が高いから

ですね。

 

1つずつ解説していきます。

 

DNAや細胞、脳神経などを損傷させるヒドロキシノネナールが発生するから

 

まず、サラダ油はオメガ6系リノール酸です。

neira

サラダ油に含まれているリノール酸は過剰摂取すると危険。

 

なぜなら・・・ヒドロキシノネナールという物質が発生するから

 

サラダ油は精製する過程において何度も熱処理がされます。

 

その時に、悪影響があるヒドロキシノネナールが大量に発生します。

 

ヒドロキシノネナールは、高濃度になると毒性をもち・・・

●DNAの損傷を起こしてアポトーシス(細胞の自殺)や壊死を引き起こす

 

●神経疾患、動脈硬化、がん、アルツハイマー、2型糖尿病、うつ病などを引き起こす可能性が・・・

 

ヒドロキシノネナールは、サラダ油の精製過程で作られますが、料理の時に揚げ油として使用すること(200℃前後の熱を加えると)でも発生してしまいます。

 

こわいですよね・・・

 

しかも、加熱をしなくてもサラダ油のリノール酸が体内に入ると酸化ストレスがかかり、体内でヒドロキシノネナールが発生してしまうんです💧

 

ヒドロキシノネナールが体内に蓄積していくと・・・

細胞にダメージを与えて神経細胞、血管などあらゆる臓器の細胞を変性させて死に追いやるそうです。

 

脳内神経に死をもたらしてアルツハイマー病を引き起こしたりね💧

 

日本人の約半数は、アルコール分解酵素が少なくお酒に弱いそうですが、そのような人はヒドロキシノネナールも分解できないそうです。

 

そのため、日本人はヒドロキシノネナールが蓄積しやすいんですね。

neira

だから日本人は外国人に比べてアルツハイマーや2型糖尿病が多いそうです。

 

血液を凝固させるオメガ6脂肪酸が入っているから

 

また、サラダ油に多く含まれるオメガ6脂肪酸は、血液を凝固させる作用やがん細胞の発生数が多くなるリスクが・・・。

 

だから血液がドロドロになったり血栓ができやすくなったりして心筋梗塞や脳卒中を起こす危険も・・・。

 

人間に必要なリノール酸は約9gといわれていますが、卵、肉、米、麦などから摂取しているので、サラダ油で摂取すると過剰になってしまいます。

 

海外では「食べるプラスチック」として禁止されているから

 

精製された油、サラダ油は、海外ではマーガリンと共に「食べるプラスチック」といわれて禁止されています。

 

ヨーロッパやアメリカ、カナダでは、ノートランス油やノートランスマーガリンが当たり前で、サラダ油は狂った油ともいわれています。

 

なぜなら、トランス脂肪酸のサラダ油やマーガリンなどは、工業的に高熱処理をしたり加工したりする、自然界にはない不自然な油だから。

neira

サラダ油やマーガリンの構造がプラスチックとよく似ているそうです💧

 

海外では当たり前のように禁止されているのに、日本だけ普通に販売されていますよね・・・。

 

遺伝子組み換えの原料が使われている可能性が高いから

 

サラダ油の原料は・・・

ゴマ

菜種

トウモロコシ

綿実

大豆

ひまわり

紅花

落花生

ですが、これらは遺伝子組み換えである可能性が・・・。

 

特に、菜種、大豆、トウモロコシは遺伝子組み換えが多い。

 

長くなってしまうのでここでは割愛しますが、遺伝子組み換えについて詳しく知りたい方はこちらの記事へ。

【知らないとやばい!?】遺伝子組み換え食品とは?危険性をわかりやすく解説

 

サラダ油から逃れられない!?

 

サラダ油は危険だから、サラダ油を使うのをやめればいい・・・

 

そう思うかもしれませんが、実はサラダ油はありとあらゆる食品に使われているんです💧

 

成分表示表に「植物油」「食用植物油」と書いてあったら、サラダ油のことをさしています。

 

neira

マーガリン、ショートニングも材料の大半はサラダ油。

 

市販されているお惣菜、お菓子、冷凍食品、インスタント食品、ファーストフードなど値段の安いものはほとんどがサラダ油を使っています。

 

サラダ油を取り入れない健康的な生活をする方法

 

じゃあ、どうすればいいの?

て思いますよね。

 

そこで、サラダ油の代わりにおすすめな油の紹介と、私が普段やっているサラダ油を取り入れない方法をお話します。

 

サラダ油の代わりにおすすめな5つの油

 

サラダ油の代わりにおすすめな油を5つ紹介しますね。

まずは、この2つ。

 

●亜麻仁油

 

●えごま油

 

亜麻仁油とえごま油は、人間が体内で作ることができないオメガ3を多く含んでいます。

 

オメガ3は・・・

●体内の炎症を抑える

 

●血流がよくなる

 

●免疫機能が活性化する

ので、ガンや心臓疾患を防いでくれます。

 

亜麻仁油

 

亜麻仁油はアマ科の植物の種子から抽出した油のこと。

 

インクや塗料にも使用されています。

 

 

アメリカのドナルド・ラディン博士の臨床実験
心臓病・糖尿病・消化器病・関節炎・片頭痛・生理不順・慢性疲労・精神疾患・皮膚病・アレルギーなどの症状を抱える人45名に亜麻仁油を毎日大さじ2杯~4杯与えた結果・・・
多くの人が3ヵ月~1年半で改善か完治した。

 

亜麻仁油を摂取する時には・・・

●1日大さじ1杯亜麻仁油をとる。

 

●亜麻仁油は加熱には向いていないのでサラダにかけるなど生で摂取すること。

 

注意
亜麻仁油やえごま油などオメガ3脂肪酸は熱に弱く、加熱で酸化をしてしまい、不飽和アルデヒドが発生して細胞に害をおよぼす。

 


えごま油

 

えごま油はシソ科の種類であるエゴマから抽出した油のこと。

 

平安時代では灯明油として使われていたほど、歴史が長い油です。

 

亜麻仁油と同じように、塗料や香料などにも使われています。

 

亜麻仁油とえごま油の成分にはほとんど違いがないといわれています。

 

しかし、抽出した元の原料が違うため、香りはまったく異なります。

 

先ほども述べたように、亜麻仁油と同じく加熱には向いていないので、生で摂取しましょう。

 


 

一方で、加熱をして料理する時には・・・

●ごま油

 

●こめ油

 

●オリーブオイル

を使うのがおすすめ。

 

これらの油はオメガ9系で、熱に強くてオレイン酸を多く含みます。

 

ごま油

 

ごま油は抗酸化作用があるセサミンが含まれていて、加熱することで量が増えます。

 

肝機能を高める効果が期待できます。

 

ごま油の注意点
ごま油には、焙煎してから抽出したもの、生のまま圧搾したものがありますが、加熱でヒドロキシノネナールが発生するので、焙煎よりも生絞りや低圧搾と表記していあるものがおすすめ。
(焙煎したごま油は茶色で生絞りや低圧搾は透明の色)


 

 

こめ油

 

こめ油は米ぬかから抽出した油です。

 

なんと油の中で唯一、yガンマオリザノールという成分が含まれています。

 

yガンマオリザノールは、抗ストレス作用があり、うつ症状や更年期症状の緩和に効果的。

 

また、こめ油は食物繊維も豊富☆

 

酸化を防止する力も強いので、化粧品に使用されていることも。

 

こめ油の注意点
こめ油にの30%はリノール酸(サラダ油にも含まれている)なので、200℃以上で加熱するとヒドロキシノネナールが発生してしまう。
こめ油を購入する場合には100℃の蒸気だけで精製した「スチームリファイニング製法」のものを選ぶのがおすすめ。


 

オリーブオイル

 

オリーブオイルは抗酸化作用が強い、ポリフェノールを多く含んでいます。

 

また、悪玉コレステロールを抑制するオレイン酸が成分の80%も占めています。

 

しかも、サラダ油に多く含まれていて心身に悪影響を与える原因である、リノール酸は10%以下しか含まれていません。

 

オリーブオイルの注意
ただし、オリーブオイルは市販されているほとんどが偽物だといわれています。
混ぜ物がされていたり化学薬品が使われていたりして体に害がある危険も。
購入するなら低圧搾と表記されているもの、オリーブオイルのコンテストで賞をとったもの、遮光瓶に入っているものなど上質なオリーブオイルがおすすめ。


 

私が普段やっているサラダ油を取り入れない方法

 

私は料理の時には・・・

●こめ油

 

●良質ななたね油

 

●低圧搾のオリーブオイル

 

●低圧搾で透明なごま油

 

を使用しています。

 

私が現在使用しているオリーブオイルはこれ。

 


 

現在使用しているなたね油はこれ。

 

neira

こめ油は今切らしています・・・💧
買わなきゃ・・・。

 

サラダ油、マーガリンは一切使っていません。

 

また、スーパーで売っているお菓子、レトルト食品、インスタント食品、冷凍食品などは数年前から買わなくなりました。

 

あまり神経質になりすぎるのもよくないので、たまに取り入れてしまうこともありますが、それでも以前に比べてかなり減りました。

 

たとえばマヨネーズ。

スーパーで売っている有名なマヨネーズはサラダ油が使われています・・・。

 

私は「松田のマヨネーズ」を買っています。

 

 

 


 

松田のマヨネーズは、原材料にこだわっていて、油は圧搾一番のなたね油を使用しています。

ほかの材料も安心安全です。

 

ちなみに今日のおやつは有機玄米のおせんべい。

中身を食べた後に写真撮りました💧

 

原材料に使われている油はこめ油とごま油です。

 

油を選ぶ時は、低圧搾、コールドプレスの表記があるものがおすすめです!

 

なぜなら、低圧搾、コードプレスで作られた油は、石油系溶剤のヘキサンを使用していないから熱処理を行わずに済み、有害であるヒドロキシノネナールが発生しないから。

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まとめ

 

今回は、サラダ油の原料と私がサラダ油をやめた理由についてお話しました。

 

サラダ油は種子からできていますが、精製された不自然な油であり、その構造がプラスチックに似ていることから、海外では食べるプラスチックといわれて禁止されています。

 

精製されているというと聞こえはいいかもしれませんが、ヘキサンという化学薬品が使われて何度も熱処理が行われているということ。

 

その過程でヒドロキシノネナールが発生し、私たちのDNAや細胞を損傷させて、心身の病気を招きます。

 

サラダ油は名前からしてヘルシーなイメージがありますし、テレビCMでもおなじみですし、安くてみんな使っている・・・という考えでなにも疑問に感じずに使っている人が多いと思います。

 

しかし、様々な利権が絡んでおり、本当はかなり危険なのに、その真実は公表されずに普通に販売されているんです。

 

サラダ油を買うのをやめて・・・

少々値段は高くても、良質な

●亜麻仁油

●えごま油

●こめ油

●ごま油

●オリーブ油

 

を使うようにしたり、

 

市販品を買う時には、原材料に「植物油」「食用植物油」と書いてあるものは避け、こだわっている食品を選ぶようにしましょう。

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