●生きるのが辛い・・・
●人生をもっと楽しくしたい・・・
そんな風に悩んでいる人は多いですよね。
かくゆう、私も過去は生きるのが辛い、なんで自分ばっかり嫌なことが起こるんだろうと思っていた時期がありました。
しかし、ある方法を行うことで、生きるのが辛いと感じることがかなり少なくなり、人生も好転していたのです。
そこで今回は、生きるのが辛いと悩んでいた私が、心が楽になって人生を好転させるために行った方法を公開します。
私の経験から、この方法を続ければ必ず、今の状態よりも人生は好転すると断言できます。
もくじ
【生きるのが辛い人へ】8つの方法で人生は好転する【断言できます】
①物事のプラス面を見るようにして自分で幸せを見つける
②人生を俯瞰的(ふかんてき)にみる
③感謝ノートといいこと日記を書き続ける
④自分がなるべく楽しく幸せに感じることを見つけて過ごす
⑤ポジティブな言葉を使う
⑥ネガティブ感情は抵抗せずに味わい切る
⑦自分を大切に丁寧に扱う
⑧努力をする
1つずつ詳しく解説していきますね。
①物事のプラス面を見るようにして自分で幸せを見つける
物事には必ず、プラス面とマイナス面があるのがこの世の法則です。
ある出来事がやってきて、それが不幸だと思っていても、実はそこからプラス面を見つけることができます。
ある出来事に対して、不幸と判断するか、幸せだと判断するか、ただそれだなのです。
幸せそうに見える人って、幸せな出来事ばかりやってくるのではなく、幸せな面を見つけるのがうまいということです。
で、ある出来事を幸せだと感じると、潜在意識に幸せなイメージが入り込むので、潜在意識の通りに幸せな人生になっていくのです。
一方で、起こる出来事に対していつもマイナス面ばかり見る人は、潜在意識にマイナスのイメージが入り込むので、不幸せだと感じる人生にどんどんなってしまうという仕組みです。
ある出来事がやってきた時に、そこから幸せを探すようにしてみましょう。
②人生を俯瞰的(ふかんてき)にみる
人生を俯瞰的(ふかんてき)にみると、起こった出来事にいちいち反応しなくなります。
●高いところから見下ろすように出来事を見ること
●広い視野、客観的な視点から物事を見ること
どういうことかというと、たとえば、ものすごく大好きだった人に告白してフラれてしまったとします。
その出来事だけをみると、不幸でつらい出来事ですよね。
でも、その時はわからないけど、数か月、数年と後になって、その出来事を経験したからこそ得られる幸せってあると思うんです。
●その大好きだった人よりももっとすてきな人に出会って大恋愛をした
●失恋をしたことをきっかけに見返してやろうと努力をするようになって、結果的に自分を変えることができた
とか。
一見すると不幸な出来事にこそ、幸運の種が入っている、というのを聞いたことがあります。
ほんとそうだな、て私は自分の人生を経験してきて思うわけです。
自分にとって不都合な出来事が起こると、そのことにとらわれてしばらくはネガティブな気持ちになってしまうのは、人間だから仕方がありません。
そんな時には我慢せずに、思い切り泣いたり、怒ったりして、ネガティブな感情を味わうことをおすすめします。
でも、自分の人生を客観的に神様にでもなったかのように上から見てみてください。
今、辛いって落ち込んでるけど、その先の人生にはもっといいことが待っているのに~て思うはずです。
それでもまだ人生を俯瞰的にみるということがわからない人は、今まで起こった過去の辛い出来事を体験している自分を思い返してみてください。
辛くて落ち込んでいる過去の自分を見ても、あなたはもう先の未来を知っているので、「そんなに落ち込まなくてもいいのに。もう少ししたらそんなことを忘れちゃうくらい楽しい出来事がやってくるのにな~。今辛いって思っても数年したらそんな出来事忘れちゃっているのに。」て思うはずです。
これからやってくる辛い出来事も、その時点では辛いかもしれないですし、その出来事が自分の人生のすべてのように思ってしまいます。
しかし、そんな時こそ少し冷静になって人生を俯瞰的に見ることで、これはただの通過点に過ぎないということがわかって楽になれます。
③感謝ノートといいこと日記を書き続ける
人生が辛いという人は、人生のマイナス部分を見ているのでそう思ってしまい、結果的にマイナスな人生を引き寄せてしまっている状態です。
●ノートとペンを用意して、毎日感謝できること、その日にあったいい出来事だけを日記のように書いていく
●箇条書きで3~5個ずつくらい書くのでもいい
例:感謝ノート→健康な体があって感謝
いいこと日記→今日はおいしいケーキを食べられてよかった
●潜在意識に入りやすい夜寝る前に書くと効果的
これを続けているだけでも人生で起こる出来事が変わってきます。
ただ書くだけなので本当におすすめです!
④自分がなるべく楽しく幸せに感じることを見つけて過ごす
1日どんな風に過ごしているでしょうか。
生きるのが辛い、不幸だ、しんどいなどとネガティブに考えていて落ち込んだり悩んだり、寝てばかりいたり・・・こんな風に時間を過ごしていると人生は好転しません。
どんな些細なことでもいいので、自分が楽しく幸せに感じられるようなことを見つけて過ごすと、潜在意識にそのポジティブな感情が伝わり、やってくる現実も変わってきます。
●少し時間を作って大好きなケーキと紅茶でおやつを楽しむ
●好きな映画をゆっくりと観る
●自分へのご褒美に好きな物を買いにショッピングに出かける
毎日、ほんの少しでもいいので、自分が楽しいな、幸せだなと感じることに時間を使ってみましょう。
⑤ポジティブな言葉を使う
言霊、という言葉があるように、言葉には魂が宿っていてとても大きな力があります。
ネガティブな言葉を言っているとその通りの人生になってしまいます。
これは私もそうだったし、周りの人を見ていても間違いないです。
今、生きるのが辛い、人生不幸だと感じている人は、普段使っている言葉、ネガティブな方が多いのではないでしょうか?
ネガティブな言葉を使うことが癖になっている人は、すぐに言葉をポジティブにするようにしましょう。
すぐに変化はありませんが、続けていくとやがて人生が好転していってるのがわかると思います。
⑥ネガティブ感情は抵抗せずに味わい切る
ネガティブな感情がやってきた時、抵抗したり感じないようにしたりすると逆効果です。
感情はエネルギーなので、抑え込めば込むほど、ネガティブな感情がやってきてしまいます。
そうすると、潜在意識にネガティブなイメージが入り込んでしまいますし、自然と使う言葉もネガティブになってきてしまいます。
ネガティブな感情がやってきた時には抵抗せずにその感情がなくなるまで味わい切ってあげるようにしましょう。
すると、ネガティブな感情を発散することができるので、自然とポジティブな感情になれるんです。
で、言葉や行動がポジティブになり、人生が好転していきます。
⑦自分を大切に丁寧に扱う
自分を雑に扱っていると人生はよくない方向にいってしまいます。
なぜなら、自分を雑に扱う=雑に扱ってもいいと潜在意識が低いセルフイメージを作るので、そのセルフイメージに合った出来事を引き寄せてしまうからです。
●自分を責めたり嫌ったりしない
●どんな自分も「大丈夫だよ。」と許してあげる
●自分の好きなことをやらせてあげる
●きれいな部屋で過ごす(部屋は掃除、片付けをしておく)
こんな感じで、自分がもし、大切なお客様、友人だったらどう扱うだろうと考えれば、自然と自分に対して丁寧に接するようになると思います。
⑧努力をする
自分がなりたい自分、なりたい人生になるためには、やはり努力が必要です。
太っている自分の容姿が嫌、だと悩んでいても誰も助けてはくれないですし、待っていて痩せるということはありません。
努力して痩せることができれば、自分に対してもセルフイメージが上がりますし、自信を持つことができて人生が変わります。
努力は大変なこともありますが、人生を好転させるためには行動がも必要だと思います。
生きるのが辛い、自分は不幸だと思っていた過去
私は子供の頃や10代から、それこそ数年前まで・・・自分は生きるのが辛くて不幸だと思っていました。
●母親に冷たくされていて嫌いだとも言われたことがある
●小学生の時に突然いじめを経験する
●社会不安障害や対人恐怖症などの心の病に20年近く悩まされる
●好きな人に真剣に扱ってもらえなくて遊ばれる
などなど・・・これは一部ですが、私の人生ってやばい、て思っていたんですね。
周りの人と比べては「なんであの人は毎日幸せそう、楽しそうなんだろう。私は運が悪いのかな。それとも神様に嫌われているんじゃないだろか・・・」
そんなふうに感じてもいたんです。
自分の容姿も性格も好きになれなかったので、明るくて容姿に恵まれている人をどんだけうらやましく思ったことか。
生まれながらに自分はハンディを背負っていると思っていました。
考え方を変えただけですぐに生きるのが楽になった
そんな生きるのが辛いと思っていた私は、まずは考え方を変えただけですぐに生きるのが楽になったのです。
自分は不幸で恵まれていない、生きるのが辛い、て思っていましたが、それは自分がそう思っているからそういう人生になっている、自分が生きるのが辛いという人生を選択しているだけと気づいたんです。
そのきっかけになったのが、生きるのが辛くて色々と迷っている時に出会った、
●美輪明宏さんの「ああ正負の法則」という本
●鈴木その子さんの「幸せを作る生き方」という本
●長友佑都さん(サッカー選手)の「日本男児」という本
だったのです。
一番初めに出会ったのは美輪明宏さんの「ああ正負の法則」という本でした。
この本は、美輪明宏さんが人生を送ってきて感じたことや、人生をよりよく生きるためのマニュアルです。
●物事には必ず正と負がある
●人生を俯瞰的(ふかんてき)に見る
本に書いてあるこのことが私の中ですごく印象的でした。
私はこの本を読んで・・・
●不幸だと思っていた出来事は自分が不幸な面しか見ていなかったから。その出来事にはプラスの面もある。プラスの面を見るようにすればいい。
●人生で嫌なことがあった時に、ただその出来事を自分にとって不都合な嫌な出来事としか感じていなかった。人生を俯瞰的(広い視野で見る)に見ると、その嫌な出来事から学べる事、成長できることがあり、未来がよくなっていくためのほんの過程に過ぎない。
こういう風に考え方を変えることができたんです。
また、鈴木その子さんの「幸せを作る生き方」という本では
この言葉が衝撃的でした。
言っていることは美輪明宏さんのどんな出来事にも正負の法則がある、ということと同じですよね。
私はこの本を読んで・・・
こんな風に考え方を変えることができました。
長友佑都さんの「日本男児」という本では、
●片親で決して裕福ではなかった
●学生時代にはサッカーの部活に入っていたけど、レギュラーからはずされて応援団にまわされていた
●小柄であり、サッカーをする恵まれた体型ではなかった
●レギュラーからはずされたことで、道を外しそうになった
●そこから人よりも努力をして今の成功をつかんだ
こんな内容が書いてあったんですね。
私はこの本を読んで・・・
●世界的に活躍していて幸せそうに見える有名人でもコンプレックス、挫折があるんだと知り、自分はちっぽけなことで悩んでいる場合じゃないと思えた
●自分は不幸だと思ってるだけで自分の人生をよくしようとする努力をしていなかった。今、幸せそうに見える人でも過去に挫折を経験してそこから努力をしてきたんだということがわかり、自分も努力をすることにした
こんな感じに考え方を変えることができました。
8つの方法を続けていくうちに生き辛さがなくなり人生も好転した
私は今回紹介した方法を続けていくうちに気がついたら生き辛さを感じることがなくなってきて、人生も好転してきたんです。
考え方を変えるだけで、生きるのが辛いと思っていた自分の人生でも、とたんに幸せに感じられるようになります。
有名な言葉なので聞いたことがある人もいると思いますが、ほんとこの通りだと思います。
私の人生であてはめると・・・
生きるのが辛い、自分は不幸だ→落ち込んだり悩んだりして時間を過ごす、どんな出来事もマイナスにとらえる
↓
行動をしない、努力しない
↓
人生がますます不幸だと感じる、行動や努力をしないから人生好転しない
だったのが・・・
生きるのが楽しい、自分は幸せだ
↓
どんな出来事もプラスにとらえる
↓
行動が積極的になり、努力をするようになる
↓
努力をした分人生が好転する
こういう風な流れで人生がよくなっていったんです。
努力をすることは時にはつらいこともありますが、その過程で味わう挫折や失敗、恥をかくことをおそれていたら、今の自分から変わることはできません。
もちろん、潜在意識を変えることで人生を好転させることもできますが、それは、潜在意識を変えたことで人生を好転させるのに必要な努力を自然にするようになるということです。
どうしても行動は必要です。
待っているだけでは人生が変わらない、ということを自分が経験して思うようになりました。