こんにちは、neiraです☆
人生がうまくいかない、人生がつらいという人はいませんか?
私は物心ついた時から人生がつらいと感じていました。
家族とうまくいかない、いじめを体験する、社会不安障害に苦しむ・・・私の人生はなんでこんなに人と比べてうまくいかないんだろう、そう思っていたんです。
特に中学生から大学生の時が一番、つらさのピークでした。
顔中にニキビができる、母に嫌いと言われる、友達に避けられる、好きな人にフラれる、遊ばれる・・・もうありとあらゆることがうまくいっていなかったんですね。
しかし、ある時、私の人生が一瞬で変わった体験をすることになります。
そんな私の経験から、人生が一瞬で変わった体験談を紹介します。
人生が辛いと悩んでいた私が一瞬で人生変わった体験談
冒頭で述べたように、私は物心ついた時から人生がつらいと感じていました。
元々、内向的で人とかかわることが苦手だった私は、母に「お前は情けない子。」と言われて妹と比べられていました。
neira
父も母も、私のことを知ろうともせずに表面だけで判断し、「ダメな子」だと。
家庭訪問の時には先生に
妹はいい子だけど姉はちょっと・・・
みたいなことを先生に話しているのを聞いてしまいました。
小学生でいじめを受けていた時、暗い私の様子に気づいた母が
お前、まさかいじめられているんじゃないだろうね?まぁあんたがそんなんだからしょうがないよね。
みたいことを言われて、よけいにいじめられていることを打ち明けられなくなってしまいました。
私は学校の成績もよく、学級委員になったこともあります。
また、昔は成績表に「neiraさんは誰とでも仲良くできるすばらしい性格の持ち主です」と先生から言葉をもらったこともあります。
図工で絵を描けば、特選や金賞など必ずと言っていいほど賞をとっていました。
でも、私は親にほめられたことはありませんでした。
neira
いじめや母との関係から対人恐怖や社会不安障害の症状に苦しんでいた中学生の時。
精神状態がどこかおかしいと気付いた私は、その症状に耐えられなくなりました。
母には相談できなかったので、父に思い切って病院へ連れて行ってほしいと手紙を書いてお願いをしたんです。
でも、父は面倒くさそうな様子で
もっといろんな人と話せばそんなの気にならなくなるよ。
みたいなことを言って私に向き合ってくれることはありませんでした。
親に対しての不信感、周りの人に対しての不信感、人間不信になり、私はいつからか人を恨み、憎むようになりました。
思うような人生を送れない自分にも怒りを感じていて、ノートに自分の悪口を書いたり、自分の肌を先のとがったもので傷つけたりしていました。
心は荒れて、それが服装や髪型、態度にも現れるようになり、言葉遣いが悪くなったり金髪にしたり、グレかかっていたんです。
表面だけではなく、本当の私をなんで見てくれないのか?
自分の人生はなんでこんなに不幸なんだろうか?
自分の容姿や性格がこんなんだからだ・・・
ネガティブなことばかり考えていたのです。
そんな私は、幼少期から本を読むことが好きでした。
しかし、本を読むことが好きな私でさえも母や周りの人たちから否定をされていました。
本を読んでばかりいないで友達と遊んできなさい。
また本を読んでいる、暗いよね。
私は社会不安障害や対人恐怖などで、人と接することがとてもしんどく、部屋にこもることが多かったんです。
それでなくても、幼少期から人と一緒にいるととても心身が疲れることが多く、1人でいる方が好きでした。
neira
でも私はむしろ、幼稚園や小学低学年の時はなにもしなくても自分の周りに人が集まり、人気者でもあったんです。
それがいつからか、人間に対して憎しみを持つようになり、人がどんどん離れていったんです。
話がそれてしまいましたが・・・
本を読むことが好きだった私は、人生がつらい時期には自己啓発の本や、経営者、スポーツ選手などのエッセイなどを多く読んでいました。
それは、自分のつらくうまくいかない人生をどうにかして好転させたいと思ったからです。
また、人生うまくいっている人と自分は何が違うのかも知りたいと思いました。
中には、本を読んでも人生は変わらない、と言っている人もいます。
正確にいうと、本を読んだだけで満足して、行動をしなかったら結局意味がないということですね。
neira
私の人生を変えてくれた本はいくつかあります。
私は自分の人生が不幸だと思っていました。
でも、鈴木そのこさんの本で「幸せは自分で作る」という方法を知りました。
鈴木そのこさんは、「私はどんな出来事が起きても、そこから幸せを見つけることができます。だから、なにが起きても私は幸せなのです。」というようなことを本の中でおっしゃっていました。
美輪明宏さんは本の中で、「どんな出来事にも正と負がある。」とおっしゃっていました。
長友選手の本では「どんなつらい状況でも腐ることなく前を向いて、来たるチャンスのためにコツコツと努力し続ける大切さ」を知りました。
長谷部選手の本では「現実に結果を出すために自分の心を整えることの大切さ」を知りました。
大平光代さんの本からは、「どんな環境、境遇からでも自分の努力次第で人生を好転させることができる」ということを知ったのです。
ほかにもまだ私が影響を受けた本はありますが、今紹介した本は、とても印象深く、本当に私の人生を一瞬で変えてくれたのです。
一瞬というと大げさに聞こえるかもしれません。
しかし、私は本を読んだその瞬間からすーっと心のモヤモヤが晴れていったのです。
そして、真っ暗闇の中にいるような私の人生に一筋の光がさしたのです。
一瞬の出来事でした。
不幸だと感じていたのに、本を読み終わった後、自分はとても幸せなんだと一瞬で思考が変わったのです。
思考が変わると行動が変わります。
行動が変わると見える現実も変わってくるのです。
私は自分が不幸だと思い込んでいただけでした。
起きる出来事にネガティブな意味づけをしていたので、その思い込みがどんどんネガティブな出来事を引き寄せていたのです。
私は、特に鈴木その子さんの本を読んだその瞬間から、起きた出来事のプラス面を見つけるようにしました。
今までは起きた出来事を自分にとって幸せか、不幸せかで判断していました。
起きる出来事にふりまわされいたんです。
でも、本を読んだその瞬間から、思考が変わり、自分で幸せを見つけるようになった。
そうしたら、今まで不幸だと思っていた人生が、一瞬で幸せな人生に変わったのです。
私は、この世で一番コスパがいいのは「本」だと思っています。
本は、普段だったら会うことができないような人の、考え方や生き方をただ読むだけでインプットすることができます。
その人が人生をかけて得てきた経験や思考を、たった数百円から数千円で知ることができるのです。
もちろん、ただ本を読むだけで、自分の思考や行動が変わらなかったら人生も変わらないと思います。
でも、本を読むことで、自分の思考、視野がさらに広がっていき、人生が変わるきっかけになります。
もし、人生がつらい、うまくいかないと悩んでいる人がいたら、ぜひ、本を読んでみることをおすすめします。
私が今回紹介した本もおすすめですが、挫折やどん底から人生好転した、這い上がってきた人の本を読むのがいいと思います。
今、人生がうまくいって輝いている人の方が、挫折やどん底を経験していることが多い、というのがわかり、自分は不幸ではないと気付きます。
また、どんな状況からでも人生好転させることができるということがわかり、前向きな気持ちになれますよ☆
人生がつらい、うまくいかないと悩んでいる人はぜひ、こちらの美輪明宏さんのインタビュー記事も読んでみてください。
→一瞬で人生が好転する美輪明宏さんのインタビュー記事(正負の法則について)
心がすーっと軽くなると思います。
インタビューの中の美輪さんの言葉↓
私は、この “正負の法則” を社会、政治、経済、歴史、生きることの営み、全てに当てはめて考えてみることを、皆さんにお勧めします。若い時は、何から何までいいことずくめの人生を望みがち。でも、それが叶ってしまったら、必ず不幸のツケはやって来ます。自分は美人で才能もない、と嘆く暇があったら、逆に、その不器量や才能のなさを、災いが起こらない幸運と受け止めればいいのです。
引用:FRaU編集部
人生、別にうまくいかなくてもこれはこれで幸せなんだと思えます。
まとめ
私は、人生がうまくいかないと悩んでいましたが、本を読んだことで一瞬で人生が変わりました。
正確にいうと、本を読んで一瞬で思考や物の見方が変わり、それによって行動が変わったので、結果的に見える現実も変わっていったのです。
思考が変わった私は、いきなり断捨離をし、自分の本当にやりたい仕事(アパレルや美容の仕事)をしたり、ネイルスクールに通って資格を取得したり、ウォーキングなど自分磨きをはじめるなどして行動も前向きに変わりました。
今までは、自分に自信がなく、なにをやっても自分はダメだとか、自分の人生は不幸なものだと決めつけていたので、なにか新しく行動をする勇気も気力も持っておらず、暗く落ち込んで過ごしていた私が、です。
ぜひ、人生がつらいと思っている人の参考になれば幸いです。
すごくいいブログに出会えました!ありがとうございます!