人生、失敗したと思っている人はいませんか?
受験、就職、結婚など人生では様々な選択をしなくてはいけませんが、失敗したと思っているとすごくつらいですよね。
かくゆう私は、人生でたくさんの失敗をしてきましたよ~
でも今は失敗をたくさん経験してよかったなと心から思えるんです✰
そこで今回は私が経験して実感した、失敗を恐れる必要がない理由について書いていきます。
もくじ
【人生失敗したと思っている人へ】失敗を恐れる必要はない3つの理由
人生は失敗するのが当たり前であり、活躍している成功者ほど大きな失敗を経験していることが多いから
失敗は成功に近づくための過程に過ぎず、失敗だと決めつけてあきらめてしまうのはとてももったいないから
失敗がきっかけで得られるものがあるから
です。
neira
人生は失敗するのが当たり前であり、活躍している成功者ほど大きな失敗を経験していることが多いから
人生は失敗するのが当たり前なんです。
失敗せずに成功なんてできません。
すんなり成功できることもあるにはあると思いますが・・・
だから大丈夫です。
neira
幼少期から母親に褒められたことがなく、いつも「お前はダメだ、ほら、失敗したじゃないか、才能ないんだよ。成功するなんて元々才能があったり恵まれた人なんだから、あんたは平凡な家庭に生まれたんだから諦めな。」そう言われて育ってきました。
neira
私は母に言われて、「私には特別な才能なんてないんだから成功なんてできないよね・・・」て鵜呑みにしていました。
また、幼い頃に、文字がちゃんと書けなかった時、食事中にこぼしてしまった時など、すぐに母からぶたれていたので、失敗はしてはいけない、と失敗にネガティブなイメージを持ってしまったのです。
しかし、自分の力を発揮して活躍されている人たち(経営者やスポーツ選手)の本を多く読むようになってその考えは勘違いだということがわかったのです。
特にはげみになったのはサッカー選手の長友佑都さんの『日本男児』という本です。
日本でプロサッカー選手として活躍するのも大変なのに、日本代表に選ばれ、さらに世界で活躍している長友選手。
さぞかし輝かしい経歴を持っている、元から恵まれた環境だったんだなと思うかもしれません。
neira
しかし、私の期待は見事に裏切られたのです。
長友選手は幼少期に両親が離婚しており、母親が仕事を掛け持ちして長友選手を含め子供たちを育ててきました。
家庭環境は決して恵まれていたわけではありません。
さらに、長友選手はサッカーをやっていたはいいものの、途中でレギュラーからはずされて、なんと応援団にまわされてしまったんです。
neira
さぞかし悔しくてたまらなかったでしょうし、サッカーをやりたくて部活に入ったのに、応援団に回されてしまった屈辱感は想像以上だと思います。
ここでもし、長友選手が、レギュラーをはずされて応援団にまわされてしまったことを失敗だと捉えていたら・・・
「自分はサッカー向いていない。だからもうやめてしまおうかな。」と思ってあきらめてしまうでしょう。
しかし、長友選手は「自分は応援団にまわされてしまった分、他の人よりも時間がある。他の人よりも体型にも恵まれていないけど(長友選手は小柄な体型)その分、基礎トレーニングをしっかりして体を鍛えて、持久力をつけよう。」と考えました。
そして、空いている時間を基礎トレーニングなどいつでもサッカーができるように準備をすることにしたんです。
neira
レギュラーからはずされたことを「失敗」と決めてつけていたら今の世界で活躍している長友選手は存在しません。
しかし、長友選手はどんな試練、逆境にもめげずに、その間ひたすら努力をし続けて準備をしていたのです。
neira
なんだか勇気が湧いてきませんか?
私は他にも様々な人の本を読んできましたが、成功者と言われる人、活躍している人ほど大きな失敗を経験しているんです。
成功者の共通点は、失敗を失敗ととらえていないこと。
逆にチャンスだと前向きにとらえている人が多いんです、というか100%そうですね。
だからあなたの人生で経験した失敗など失敗ではないのです。
また、失敗をすることはあなたが悪いから、ダメな存在だからではないのです。
能力がないということもないのです。
だから、無力感や罪悪感など感じる必要はまったくありません。
だって、成功者といわれている人たちは私たち以上にたくさんの失敗を経験しているんです!
それをバネにして前向きに努力を続けていけばいつか道は開けるはずなのです。
失敗は成功に近づくための過程に過ぎず、失敗だと決めつけてあきらめてしまうのはとてももったいないから
失敗って成功するまでのただの過程にすぎないんですよね。
だから、目の前の1つの失敗を失敗だと決めつけてあきらめてしまうのはとてももったいないと思います。
とはいえ、病気やケガなど、自分の努力ではどうにもできない壁が立ちはだかって前に進めなくなってしまうこともあります。
その時には、もしかしたら自分が理想としているゴールにはたどり着けずに道が閉ざされてしまう場合がありますが、それすらも失敗ではないのです。
その経験がいつか自分と同じ立場で悩んでいる人に助けになるかもしれませんし、決してその経験が無駄になるということはありません。
人生あきらめずにひたむきに努力を続けていれば違った道で自分の力を発揮でき、成功できると思うんです。
現にそういった方はたくさんいらっしゃいます★
失敗がきっかけで得られるものがあるから
失敗を失敗ととらえてしまい、ただひたすら落ち込んでいたら何も得られるものはありません。
しかし、失敗を1つの経験だととらえると、得られるものがたくさんあるはずです。
●この方法では成功できないという間違ったやり方を見つけることができて新しい道を見つけることができる
●自分の経験が、いつか自分と同じように悩んでいる人の役に立つことができる
などですね。
失敗にはたくさんの学びがあります。
neira
たくさんの失敗が私の自信を作っている
私は先述したとおり、幼少期から母親に否定的な言葉ばかり言われてきました。
「失敗はダメだ」という価値観を植え付けられてきたので、途中まで私もそれを信じていました。
だから、何か挑戦しても、失敗するたびに「あ、これは失敗したから私には向いていなてことなんだな。私には才能がないんだな。」て自分の可能性を自分でつぶしていたわけですね。
しかし、成功者といわれている人たちの本をたくさん読むにつれて、失敗を失敗と決めつけて人生あきらめることがとてももったいないことだとわかったのです。
neira
成功者たちはかなりたくさんの失敗を経験していますし、大きな挫折を何度も味わっています。
それを知ると、目の前の失敗に怖気づいている自分がとても恥ずかしく感じるのです。
私は本を読んだことがきっかけで、それまでは「失敗はなるべくしたくない、失敗は避けなければならない。」という考えから、「今の若いうちにたくさん失敗をしていこう。どんどん恐れずに失敗をして経験を積もう。」と、失敗や恥をかくことをどんどんしていこうと思えるようになったのです。
neira
思考が変われば行動が変わるといいますが、まさに私は本を読んで考え方が変わったことで行動も変化することができたのです。
私は母から冷たくされてきたことや、人からバカにされてきたこと、いじめの経験、社会不安障害の症状などにより、自分にまったく自信がありませんでした。
でも、心の奥では美容やファッションの華やかな仕事をしてみたいとう1つの夢を持っていたのです。
美容やファッションは、学歴は必要なく誰でもできる仕事ではありますが、外見内面に自信がなく、それでいて社会不安障害で悩んでいた私にとっては非常に大きなハードルでした。
いじめの経験から女性が苦手でしたし、女ばかりの職場で、しかも華やかな場所で人前に立って接客をする・・・自分にとってはそれは非常に高い壁だったのです。
女ばかりの職場でまたいじめにあったり、孤立したりしたらどうしよう・・・
華やかな外見ではないのにアパレルとか美容との仕事ができるのだろうか。ばかにされないだろうか。
社会不安障害なのに人と接する仕事ができるのだろうか。
もうたくさんの不安を抱えていたので、なかなか一歩踏み出す勇気が出なかったのです。
私はちょうどその時、お年寄りが多く利用する和菓子屋さんでアルバイトをしていました。
接客仕事でしたが、同じ職場の人、お客様は年配の人が多く、私はヌクヌクとした環境で働いていたんです。
neira
こう思っていました。
でも、私の心の中でモヤモヤがどんどん大きくなり、本を読んだことがきっかけで、「怖くて一歩踏み出せないでいるよりも、失敗をして惨めな思いをたくさんして恥もたくさんかいていこう。それがいつか私の人生で役に立つときが来る。」そう思えた瞬間、私は念願だったアパレルの仕事に思い切って応募することになったんです。
とはいえ、やはり順風満帆ではありませんでした・・・
●まわりの同僚になじめず人間関係がうまくいかずに研修の期間でやめてしまった
●好きなブランドで働けたけどやはり職場で孤立してつらかった
●ほかの人のようにお客様と親しく接することができず接客がうまくできなかった
などなど・・・
つらいことも多く経験してきました。
しかし、私は辛いことを経験するたびに、「この経験はいつか私の未来の糧になる。きっとこの経験は無駄にならない。だから失敗や恥をかくことを恐れない。どんどん進もう。」そう思えることができました。
道に迷った時には、あえてハードな方を選ぼうと思ったんですね。
人間関係に悩み苦しみながらも、私は様々な経験を積むことができました。
neira
一歩踏み出すのはとても怖いのですが、私はあの時勇気を出して自分のやりたいことに挑戦して、たくさん失敗してたくさん恥をかいてきて本当に良かったと思っています。
その先に私は、美容の仕事で店長に抜擢されて働くことができたんですから。
自信がなく失敗を恐れていた過去の私に言ってあげたいです。
一歩踏み出すことで今まで見たことがない景色が見えるようになるということを。
neira
まとめ
人生失敗したと思っている人が、失敗など恐れる必要はない3つの理由は
人生は失敗するのが当たり前であり、活躍している成功者ほど大きな失敗を経験していることが多いから
失敗は成功に近づくための過程に過ぎず、失敗だと決めつけてあきらめてしまうのはとてももったいないから
失敗がきっかけで得られるものがあるから
ですね。
失敗を恐れて何も行動しなかったら、恥をかくことも挫折を味わうことも、つらい思いをすることもないと思います。
それはとても楽で平安な人生だと思います。
しかし、失敗を恐れずに一歩踏み出してみたら、人生が変わります。
neira
むしろ、失敗や恥をかくことをたくさんしてきた人ほど、様々な学びを経験し、人生に深みが出ると思っています★
ぜひ、失敗を恐れて挑戦できずにいることがあるのなら、年齢や環境など関係なく、たくさん恥をかいて失敗をしていくことをおすすめします。
neira
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少し勇気をもらえました。ありがとうございます。
もう若くは無いのとおまけに医療職の資格持ちなのでその仕事での失敗は許されないのですが、まだ出来る事はあると思うので心を整えていこうと思います。
まさみさん、再びのコメントをありがとうございます★
勇気をもらえたと言っていただくと私もとてもうれしいです^^
あと、こちらの記事、バグが起きていて読みづらくてすみません!
修正をしました★
もう若くはない、だなんておっしゃらないでください^^
年齢は全く関係ないですし、「言霊」がありますので、「もう若くない」という言葉通りの現実になってしまいます(汗)
また月曜日にお返事記事をアップしますので少しお待たせしてしまいますがすみません。