【知らないと怖い・・・】上白糖とは?危険な健康リスク【私がやめた理由】

こんにちは、neiraです☆

 

上白糖って何?

 

上白糖って体によくないの?

 

上白糖ってどんなリスクがあるの?

 

と疑問に思ったことはないですか?

 

今回は、上白糖とは何かについてと、知らないと怖い上白糖のリスクについてお話していきます。

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【知らないと怖い・・・】上白糖とは?危険な健康リスク【私がやめた理由】

 

まずは上白糖とは何かについてお話していきます。

上白糖とは?

 

上白糖とは、その名のとおり、白砂糖のことです。

 

上白糖=白砂糖

 

●サトウキビ

●甜菜(てんさい、ビート)

etc・・・

 

などの原料糖とよばれる砂糖の結晶を・・・

 

→精製

 

→ブドウ糖などを含む「転化糖」をまぶす

 

このような過程で上白糖はつくられます。

 

上白糖に使用される原料糖はサトウキビが多いです。

 

上白糖の特徴
●グラニュー糖よりも甘みやコクが強い
●転化糖の影響で表面がしっとりしている

 

上白糖は、原料糖を精製しています。

 

そのため、上白糖は精製過程でビタミンやミネラルなどの栄養素を失った酸性食品です。

 

 

neira

では、同じように白い砂糖のグラニュー糖とは何が違うのでしょうか?

グラニュー糖との違い

 

グラニュー糖と上白糖は違います。

 

グラニュー糖はスティックシュガーや角砂糖に使われていますね。

 

グラニュー糖は・・・

 

●サトウキビ

●甜菜(てんさい、ビート)

etc・・・

 

などの原料糖を精製しただけのもの。

 

グラニュー糖の特徴
●純度が高くサラッとしていてクセのない甘さ
●液体に溶けやすい(コーヒーや紅茶によく使用される)

 

では、いよいよ、上白糖の健康リスクについてお話していきます。

上白糖の健康リスク

 

まずはザっと紹介しますね。

上白糖は・・・

●カルシウム不足になりイライラを引き起こして怒りっぽい性格になったり、虫歯、骨が弱くなる、ガンを引き起こしやすくなる

 

●ビタミンB1欠乏症になり、うつ症状・疲労・めまい・貧血・頭痛・むくみ・湿疹・脂肪肝・心疾患・呼吸器病・記憶障害などを引き起こす

 

これらの健康リスクがあります。

 

さきほども言いましたが、上白糖は精製過程でビタミンやミネラルなどの栄養素を失った酸性食品。

 

人間のカラダは基本的にアルカリ性。

 

酸性である上白糖を体内に入れると、中和をするために体内のミネラルを使うことになります。

 

もっとも多く消費されるのがカルシウム。

 

上白糖にはカルシウムが含まれていないので、カルシウムが消費されてしまう時は体内の骨や歯を溶かして供給されることになるんです。

 

つまり、上白糖を多くとりすぎると、歯や骨からカルシウムが奪われるので、虫歯になったり骨が弱くなったりするリスクがあります。

 

また、カルシウムは、胃ガンや大腸ガンなどの発生や増殖を抑えてくれます。

 

そのため、体内でカルシウムが不足することでガンを引き起こしやすくなるんです。

 

さらに、上白糖が体内に入って分解されるときに、ビタミンB1が必要になります。

 

だから、上白糖をとりすぎるとビタミンB1が欠乏して様々なリスクがでてくるんですね。

 

しかも!!

 

上白糖は精製の過程で様々な薬剤が使われています!

 

上白糖は、原料は植物ですが、自然界には存在しない有害なものなんです。

 

砂糖本来の色は白色ではありません。

 

加工されて白くなっているんです。

 

上白糖ができるまでの工程を詳しく見ていきましょう。

→原料糖(サトウキビや甜菜)の茎をくだいて圧縮し、甘い汁を搾り取る

 

→何度も加工を繰り返して純粋な白い結晶になるまで精製する

 

→精製処理には、苛性ソーダ(強アルカリ)と硫酸(強酸性)という化学物質が使われる

 

→粗糖が取り除かれたあとに糖蜜が残る

 

→糖蜜は精製の過程でどんどん色が薄くなる

 

→乾燥して白い結晶の上白糖のできあがり

 

こんな感じで上白糖は作られます。

 

途中で使われている薬品・・・

 

●苛性ソーダ(強アルカリ)

●硫酸(強酸性)

 

は、本来は食品に使われるべきではない危険な劇薬です。

 

neira

それなのに、国では法的に認められているんです💧

 

上白糖は、サトウキビや甜菜など植物からできているので一見すると健康リスクはなさそうですが、原料糖を高度に加工してつくられているので健康的とはいえないんです。

 

上白糖の作り方は、なんと麻薬のコカインと同じといわれています!

 

コカイン原料はコカという植物。

 

この葉っぱを徹底的に精製したものがコカインなんです。

 

コカインの原料であるコカの葉っぱは、ハーブティとしても使われます。

 

精製することで・・・

ハーブティ→麻薬というまったく違う物になってしまうんですね。

 

それと同じで、上白糖も精製することでサトウキビや甜菜などの植物とはまったく別のものになってしまうとうことです。

 

では、スーパーでも見かける茶色っぽい砂糖の三温糖はどうでしょうか?

三温糖の落とし穴

 

三温糖とは?
グラニュー糖を精製したあとに残る糖蜜をさらに煮詰めたもの。
色は茶色っぽい。
甘みが強く、煮物などに使われる。

 

三温糖は、上白糖やグラニュー糖を取ったのこりの蜜をさらに煮詰めてカラメルにしたものです。

カラメルは体内で尿素系の化学物質を作り出し、運動や学習機能が低下したり、意欲が低下したりする症状を引き起こすそうです。

 

どうやら、茶色の砂糖である三温糖も上白糖と同じように健康リスクがあるようですね。

 

では、ノンシュガーを選べば健康によいのでしょうか?

ノンシュガーの落とし穴

 

ノンシュガーは一見すると健康そうに思えますが、実は落とし穴があるんです・・・。

 

ノンシュガーの商品は、まったく砂糖が使われていないというわけではなく人工甘味料によって甘さを作っています。

 

この人工甘味料がくせもので・・・。

●サッカリン

●ソルビトール

●チクロ

●スクラロース

●キシリトール

●パラチノース

●エリスリトール

●アラビノース

●アセスルファムK

●マルチトール

●トレハロース

●ステビア

などが人工甘味料として使われていますが・・・

 

もっとも多く使用されているアスパルテームは・・・

●肥満

●糖尿病

●腎機能の低下

●血管系疾患

●うつ症状

などの健康被害が報告され、危険性があるとされています。

 

また、上白糖と同じで中毒性もあります。

 

ノンシュガーといっても決して健康的ではなく、逆に健康リスクがあるんです。

 

おすすめの砂糖

 

これまで砂糖がもたらす健康リスクについてお話してきました。

 

では、砂糖をつかう時には何を選べばよいのでしょうか。

 

結論から言うと、精製されていない茶色の砂糖がおすすめです。

 

●キビ糖

 

●黒糖

 

●てんさい糖

ですね。

 

これらは完全に精製されていないので、ビタミンやミネラルが含まれています。

 

キビ糖

→栄養価の高さは黒糖には劣りますが、てんさい糖よりもカリウム・カルシウム・リンなどのミネラルを残しながらクセがない味でつかいやすいです。


 


 

黒糖

→全く精製されていないので、カリウム・カルシウム・鉄分・リンなどのミネラルがかなり豊富で栄養価が非常に高い。

ビタミンやたんぱく質も含まれていますが、キビ糖やてんさい糖と比べてカロリーが低くヘルシーでもある。

コクや風味が強いのが特徴。



てんさい糖

→原料は大根やビートとよばれる野菜。

日本では北海道でほとんど作られています。

ミネラルは、キビ糖や黒糖よりも少ないですが、悪玉菌をおさえて腸内環境を整えるオリゴ糖が入っている。


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まとめ

 

今回は上白糖の健康リスクについてお話をしました。

 

上白糖はガンやうつ病など心身の健康リスクや中毒性があります。

 

なぜなら、上白糖は完全に精製されていてビタミンやミネラルが失われているだけでなく、体内に入ることでカルシウムやビタミンb1などを奪っていくから。

 

とはいえ、三温糖やノンシュガーを取り入れても健康リスクは変わりません。

 

砂糖類は健康のためになるべく取らない方がいいですが、もし、使用するのなら・・・

 

完全に精製されていない・・・

●キビ糖

●黒糖

●てんさい糖

 

を使うようにしましょう☆

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