恋愛がうまくいっていなくて、潜在意識で恋愛をうまくいかせたいと考えている人はいませんか?
恋愛を含め、人生は潜在意識によって左右されます。
なので、恋愛をうまくいかせたいのなら潜在意識を変える必要があります。
とはいえ、どうやって潜在意識を変えて恋愛をうまくいかせたらよいのかわからないですよね。
様々な情報がある中で効果があるのかもわからない中で、何をやったらよいのか迷ってしまうと思います。
そこで、私が20年以上もかけてトライ&エラーを繰り返したことで得た経験をもとに、私が実際にやってみて効果があった潜在意識で恋愛をうまくいかせる15つの方法をブログで紹介しました。
その15つの方法がこちらです↓
一つずつ詳しく紹介していますが、今回は⑤どんな出来事からも幸せを感じるについて書いていきます。
もくじ
潜在意識で恋愛がうまくいった!【いつも幸せでいられる方法】
どんな出来事からも幸せを感じる=いつも幸せでいられる方法は、起こる出来事に対して幸せか不幸かを判断するのではなく、起こる出来事から幸せを自分で見つける、ということです。
起こる出来事に対して、自分の感じた方や考え方を変えるということですね。
この方法はお金もかからず、今すぐに意識をすればできることなので誰でも簡単にはじめられます。
たとえば、好きな相手からフラれてしまったとします。
こんなの誰が考えても不幸じゃないか!て思いますよね。
これを、フラれたのはつらかったけど、もしかしたらもっといい人と出会うために神様が調整してくれたんだ、とか、フラれたのをばねにしてもっといい人と出会えるために努力をするきっかけになったと自分の気持ちが楽になれる感じ方、考え方を選ぶのです。
1つの出来事には必ずプラスとマイナスの二面がある
1つの出来事には必ず、プラスとマイナスの二面があります。
この宇宙に存在しているすべてが二面で成り立っているんです。
●男⇔女
●光⇔影
●善⇔悪
などです。
起こる出来事も同じで、そこにプラス面とマイナス面が必ずあるということ。
だから、起きた出来事に対してこれは不幸だ、幸せだと判断するのではなく、マイナス面を見るのではなく幸せな面を見つけていくんです。
で、私たちはマイナスを見る方が得意なんですよね。
だから、本来はとても便利な世の中なはずなのに、あれが足りないこれが足りない、だから自分は不幸だと決めつけてしまっているんです。
いつも幸せでいると潜在意識がポジティブに変わり恋愛がうまくいく
いつも幸せでいると潜在意識がポジティブに変わり恋愛がうまくいくようになります。
なぜかというと、いつも幸せを感じていると、潜在意識にポジティブなイメージが繰り返し浸透していくので、やがてそれに見合った出来事を引き寄せるからですね。
恋愛をしていると相手との関係がうまくいかなくてネガティブになってしまいがちです。
そんな日々を過ごしているとやがて潜在意識にネガティブなイメージが浸透してしまいますから、恋愛がうまくいかなくなってしまいます。
恋愛をうまくいかせるためには、よい結果をもたらすように潜在意識をポジティブに変えることが大事です。
いつも幸せを感じるようになれば、恋愛だけでなく人生も幸せな潜在意識に沿った出来事を引き寄せるようになり、好転していくという仕組みです。
自分は不幸な人生だと思っていた
昔は、自分は不幸な人生だと思っていました。
私は出来事に二面性があるなんて知らなかったですから、起こる出来事に対してマイナス面ばかりを見ていたのです。
そのため、自分のところにはなんでこんなに嫌な出来事ばかり起こるんだろう、なんで自分ばかり不幸なんだろう、私は恵まれていないんだと本気で思っていました。
繰り返し、自分は不幸だ、ツイていないと思っていたので潜在意識に入り込み、本当にその通りの人生を歩んでいたと思います。
●人間関係がうまくいかずどこへいっても孤立したり避けられたりする
●母との関係がうまくいかず嫌いと言われる
●好きな人に雑に扱われたり遊ばれたりする
●つきあっていた彼氏にいきなり音信普通にされる
●社会不安障害の症状に悩まされる
などなど。
恋愛だけでなく人生全般うまくいっていなくて暗黒時代を過ごしてきました。
鈴木その子さんや美輪明宏さんの本がきっかけで自分は幸せだと気づく
ネガティブで人生がうまくいっていなかった私が、起こる出来事に対して思考を変えることができて自分が幸せだと気づくことができたのは、鈴木その子さんや美輪明宏さんの本がきっかけでした。
当時私は周りの人と自分を比べて、なんで自分は人と違って不幸な出来事ばかり起こるんだろうと思っていました。
本当は起こる出来事の中に幸せをいくらでも見いだせることができるのに。
起こる出来事の種類によって、感情や思考を決めていたのです。
だから私は外の出来事に感情や思考が振り回されていて、いつも精神が不安定だったことを覚えています。
自分にとって一見すると都合のいい出来事に対して喜び、自分にとって一見すると都合の悪い出来事に対しては落ち込んだり悲しんだりしていた。
そして当時の私はネガティブな潜在意識だったので、起こる出来事に対してほとんど多くはネガティブな反応をしていたのです。
周囲には、いつも楽しそうに明るく人生を過ごしている人がいる。
さぞかし幸せな出来事がたくさん起きて、運がよかったり恵まれていたりするんだろうな。
一方、自分は不幸な出来事ばかり起きるからいつもネガティブな感情に振り回されている。
私は神様に好かれていないんじゃないか、自分がダメな奴だから運が悪いのだろうかと本気で思っていました。
そんな時に出会ったのが鈴木その子さんと美輪明宏さんの本。
鈴木その子さんってもう亡くられてしまっているので、ご存じない方もいると思います。
サプリメントや化粧品、食品事業などを展開していた会社の社長さんです。
鈴木その子さんは1990年代の美白ブームの時にメディアによく出られていました。
真っ白な顔と赤いリップが印象的な女性です。
私は、20代前半ごろに図書館でたまたま見つけた鈴木その子さんの本「鈴木その子の幸せを作る生き方」を借りて読んでみたのです。
鈴木その子さんは「私はどんな出来事が起きても、いつも幸せでいられます。それはなぜかというと、起きる出来事から幸せを見つけられるから。だからどんなことがやってきても私は幸せなのです。」というようなことを言っていたのです。
また、美輪明宏さんの本は本屋さんで見つけた「ああ正負の法則」です。
美輪明宏さんのこの本には、人生を生きていくうえで役立つ考え方が書かれていて、人生がつらいと思っている人にぜひ読んでみてほしいです。
でも、鈴木その子さんや美輪明宏さんが不幸を体験しても明るく強く生きているのは、ポジティブで前向きな思考を持っているから。
起きる出来事で不幸か幸せかを判断するのではなく、自分で幸せを見つける、それがいつも幸せを感じられる方法だと知ったのです。
私は自分に不幸な出来事ばかりやってくると思っていましたが、ただたんに不幸だと自分で決めつけていただけだったのです。
私はこのことに気づいてから自分の思考を変えるようにしました。
一見すると自分にとって不都合な出来事がやってきた時に、この出来事にはどんなプラスの面(幸せ)が含まれているんだろうと考える癖をつけるようになり、起こる出来事のプラス面を探すことがうまくなっていったのです。
はじめはついついマイナス面を見てしまう癖がついていましたが、一つの出来事から幸せを探すのがまるでゲームのように感じられてだんだん楽しくなっていきました。
起きる出来事から幸せを見つけるようになったら恋愛が好転してきた
起きる出来事から幸せを見つけるようになったら、恋愛をふくめて人生がだんだんと好転してきました。
とはいえ、他の記事でも書いていますが、すぐに変わったわけではなく、続けることで徐々に変化をしていった感じです。
また、私はほかにも潜在意識を変える方法をやっているので、これだけで恋愛がうまくいったのかどうかは正直わかりません。
しかし、起きる出来事から幸せを見つけるようにしたら、今までネガティブな感情に振り回されていたのに、いつも幸せを感じられるようになって精神が安定してきたのです。
これは私にとってかなり大きな効果でした。
嫌な出来事があるととたんに暗くなって何も手につかなくなるほどメンタルが弱かった私が、自分の思考を変えることで一日ご機嫌でいられるようになり、大きな安心感を手に入れたのです。
「どんな出来事が起こっても、どんな環境にいても私はいつも幸せです。なぜなら、何があってもそこからプラスの面や幸せを見つけられるから。」
と、鈴木その子さんのような思考を持てるようになりました。
だから、昔の私に比べて、精神状態が安定しているので、やってくる出来事の質が変わったのです。
私は昔、長年お付き合いしていた彼氏から突然、音信不通にされてしまい、絶望の中にいましたが、そのさなかに鈴木その子さんと美輪明宏さんの本に出会い、思考を変える努力を続けていました。
音信不通にされてしまい、ごはんが食べれず夜も眠れず・・・仕事も身に入らなかったのですが、音信不通にされたという出来事からどんなプラス面が見いだせるのだろうと考えました。
そこで私は、音信不通にされてつらいけど、彼と会わない間に自分の時間をたくさん持つことができる、その間に自分磨きに集中することができるから、会わないうちにいい女になって見返してやろう・・・と決意したのです。
彼氏に音信不通にされた悔しさをきっかけに、私は自分磨きに励んだ結果、彼から連絡がくるようになり、自分磨きで変わった私を見て彼の態度が変化して、結婚の話をしてくるようになったのです。
私はそんな彼に対して気持ちがスーッと冷めていき、自分からお別れを告げました。
もし、鈴木その子さん、美輪明宏さんの本に出会ってなかったら、私は音信不通にされたことを、ただ不幸な出来事として捉えていつまでも落ち込んでいたと思います。
しかし、ショックな出来事からもプラス面を見出すことができ、前向きに捉えたことで行動もポジティブになり、それに見合ったポジティブな結果を得ることができたのです。